再資源化等の情報

JWNET「最終処分終了報告」用パターンの設定手順|後工程追加・2次処理先まで解説

公開日:2026年9月24日/最終更新日:2026年9月24日

この記事は、産業廃棄物の処分業者・中間処理業者の方へ向けた操作記事です。JWNETの「再資源化等の情報パターン」のうち、自社で処分が完了せず、2次マニフェスト以降がある場合に使う「最終処分終了報告」用パターンを、「後工程追加」まで含めて1つ作る手順を解説します。

どちらの種別を選ぶかの判断はJWNET再資源化パターンは2種類|処分終了報告用と最終処分終了報告用の違いで、委託先の事業場登録はJWNET「処分事業場設定」のやり方で解説しています。

9月22日の記事では、自社で処分が完了するケースの「処分終了報告」用パターンを取り上げました。自社で行った処理だけを登録すればよい、いわば「自社完結」のパターンです。

今回はその対になる、自社の処理のあとに2次マニフェストで委託先へ引き渡すケースです。使うのは「最終処分終了報告」用パターンで、自社の処理に加えて、委託先以降の処理も登録します。

なお、「再資源化等の情報」は、パターンを使用せず報告時に直接入力することも可能です(公式マニュアル44・59ページ、FAQ No.36)。本記事では、繰り返し使用する処理ルートを事前にパターン化する場合の設定手順を解説します。

2つのパターンの操作でいちばん大きく違うのは、「後工程追加」というボタンを使うかどうかです。この記事は、自社の次に委託先をどうつなぐのか、その操作を中心に読んでいただく記事です。

この記事で分かること

  • 「最終処分終了報告」用パターンを使う処理ルートの見分け方
  • 画面を開く前に、委託先からそろえておく情報
  • 「自ら行った処理の追加」と「後工程追加」の違い
  • 後工程追加で自動的に引き継がれる2つの情報
  • 3次以降がある場合、委託先が枝分かれする場合の考え方
  • 「最終処分終了報告」欄のチェックと「新規設定」での保存

まず結論(30秒)

「最終処分終了報告」用パターンは、次の流れで作成します。公式マニュアル(暫定版Ver.2.0【処分業者向け】総合版)では25~29ページが作成手順、30~35ページが入力項目の説明です。

  1. [環境設定]を開く
  2. 再資源化等の情報パターン設定
  3. 「追加」をクリック
  4. 種別で「最終処分終了報告」
  5. パターン名称を入力
  6. 「自ら行った処理の追加」
  7. 自社の処分方法・処理後物
  8. 「後工程追加」をクリック
  9. 2次の処分事業場を選択
  10. 2次の処分方法・処理後物
  11. 必要なら再び「後工程追加」
  12. [最終処分終了報告]に✓
  13. 「新規設定」をクリック

最重要ポイント:「最終処分終了報告」用パターンでは、自社の処理+委託先以降の処理を設定します。後工程追加をすると、[マニフェスト区分]と「処理後物のつながり」が自動的に引き継がれます。

「2次・3次の処理先がどこなのか、社内で整理できていない」という段階でも構いません。LINEで現在の状況をお送りいただくだけで、確認する資料と確認先の整理からご相談いただけます。

目次
  1. 「最終処分終了報告」用パターンを使うのはどんなケース?
  2. 設定前に確認する情報
  3. STEP1|「再資源化等の情報パターン設定」を開く
  4. STEP2|パターン種別で「最終処分終了報告」を選ぶ
  5. STEP3|「自ら行った処理の追加」で自社の処理を設定する
  6. STEP4|「後工程追加」をクリックする
  7. STEP5|2次処理を行う処分事業場を選ぶ
  8. 「後工程追加」で自動的につながる2つの情報
  9. STEP6|2次処理の情報を設定する
  10. 3次以降がある場合はどうする?
  11. 委託先が枝分かれする場合はどうする?
  12. STEP7|[最終処分終了報告]に✓を付ける
  13. STEP8|「新規設定」で保存する
  14. よくある間違い
  15. まず1パターンだけ作って確認する
  16. 今日のチェックリスト
  17. よくある質問
  18. 次回予告
  19. まとめ

「最終処分終了報告」用パターンを使うのはどんなケース?

結論から言うと、自社で処分が完了せず、中間処理後の廃棄物を2次マニフェストで委託する場合です。

公式マニュアルでは、「最終処分終了報告」の種別について次のように説明されています。

公式マニュアルの説明(要旨)

自社で処分が完了しない(2次マニフェストで中間処理後廃棄物を委託する)場合は、メニュー[最終処分終了報告]にて再資源化等の情報を追加します。2次以降の処分業者に係る再資源化等の情報も設定します。

出典:JWNET「再資源化等の情報 操作マニュアル 暫定版Ver.2.0【処分業者向け】総合版」20ページ

ここで注意したいのは、判断するのは「会社の業態」ではなく「その廃棄物の処理ルート」だという点です。中間処理業者であっても、処理後物をすべて自社で最終処分する品目や、すべて有価物として売却できる品目は「処分終了報告」用になります。反対に、同じ会社でも2次マニフェストが出る品目は「最終処分終了報告」用です。

項目処分終了報告用(9/22記事)最終処分終了報告用(今回)
処理ルート自社で処分が完了する(2次マニフェストがない)自社で処分が完了しない(2次マニフェスト以降がある)
設定する情報自ら行った処理のみ自社の処理+委託先以降の処理
使うボタン「自ら行った処理の追加」「自ら行った処理の追加」+「後工程追加」
報告するメニュー処分終了報告(報告区分:最終)最終処分終了報告

出典:JWNET公式操作マニュアル(暫定版Ver.2.0)20ページ、パターン設定ガイド(Ver.1.0)20ページをもとにケイ・システムが整理

種別の判断に迷う場合は、パターン種別の記事をご覧ください。ここからは「この処理ルートには2次マニフェストがある」と判断できた前提で進めます。

設定前に確認する情報

「最終処分終了報告」用パターンでは、自社の情報に加えて、委託先の情報も入力します。自社の資料だけでは埋まらないため、画面を開く前に次の情報をそろえておきます。

自社側自社で行う処理受託廃棄物の種類/処分方法/処分方法ごとの割合/処理後物の種類/処理後物の種類ごとの割合
委託先側2次以降の処理処分業者名称/許可番号/処分事業場の名称・所在地/処分方法/処理後物の種類/その後の処理ルート(3次以降の有無)

公式マニュアルの基本設定の説明(6ページ)でも、処分方法設定・処理後物の種類設定は「自社及び最終処分されるまでのすべての処分」が対象とされ、設定する内容については事前に委託先に確認するよう注記されています。

委託先以降の処理には「処分事業場設定」も必要です

自社の処理は、基本設定の「処分方法設定」「処理後物の種類設定」があればパターンに入力できます。一方、委託先以降の処理は、これに加えて「処分事業場設定」で委託先の事業場を登録しておく必要があります(パターン設定ガイド7ページ・16ページ)。

委託先の処分方法・処理後物も、自社のものと同じく基本設定で先に登録しておきます。手順は処分方法設定、処理後物の種類設定、処分事業場設定の各記事をご覧ください。

JWNETの公式サイトでは、事業場ごとの情報をまとめる「整理表」のひな形と作成ガイドが公開されています。自社の整理表と、委託先から受け取った情報を並べておくと、画面入力がずっと楽になります。資料はJWNET公式「ゼロからはじめる!『再資源化等の情報パターン』の作成」から入手できます。

STEP1「再資源化等の情報パターン設定」を開く

画面の開き方は、処分終了報告用パターンと同じです(公式マニュアル25ページ)。

操作環境設定再資源化等の情報パターン設定追加
  1. メニュー[環境設定]から、「再資源化等の情報パターン設定」をクリックします。
  2. 「再資源化等の情報パターン一覧」が開いたら、「追加」をクリックします。
JWNETの再資源化等の情報パターン一覧画面。左メニューの環境設定から再資源化等の情報パターン設定を開き、画面右上の追加をクリックする手順
パターン設定画面の開き方。出典:JWNET「再資源化等の情報 操作マニュアル 暫定版Ver.2.0【処分業者向け】」P.25

公式画面 P.25画面で確認するポイント

  1. ❶ 左メニュー:[環境設定]の中にある「再資源化等の情報パターン設定」をクリックします。再資源化等に関するメニューはオレンジ色で表示されています。
  2. ❷ 画面右上:「再資源化等の情報パターン一覧」の右上にある「追加」をクリックします。

STEP2パターン種別で「最終処分終了報告」を選ぶ

パターン設定画面が開いたら、次の3点を入力します(公式マニュアル26ページ)。

  1. [再資源化等の情報パターン種別]で「最終処分終了報告」を選択します。
  2. [再資源化等の情報パターンの名称]を、全角130桁以内(半角英数可)で入力します。
  3. 必要に応じて[受託廃棄物の種類]を設定します。設定しておくと、報告時にパターンを絞り込めます。
再資源化等の情報パターン設定画面。パターン種別で最終処分終了報告を選び、パターン名称を入力し、自ら行った処理の追加をクリックする手順
種別・名称の入力。出典:JWNET「再資源化等の情報 操作マニュアル 暫定版Ver.2.0【処分業者向け】」P.26(一部トリミング)

公式画面 P.26画面で確認するポイント

  1. ❸ 画面上部の種別:「処分終了報告」と「最終処分終了報告」の2つの選択肢があります。「最終処分終了報告」側を選びます。
  2. ❹ パターン名称:種別のすぐ下の入力欄です。
  3. ❺ 画面右側のボタン:「自ら行った処理の追加」は、次のSTEP3で使います。

「処分終了報告」は、自ら行った処理の情報のみを設定する種別です(公式マニュアル20ページ)。最初の選択で種別を確認することが、作り直しを防ぐいちばんの近道です。

パターン名称の例(ケイ・システムの実務上の例)

最終処分終了報告用のパターンは、委託先によって中身が変わります。報告時に選び間違えないよう、名称に「受託廃棄物」「自社の処理」「委託先」を入れておくと見分けやすくなります。

例:「廃プラ|破砕→2次A社焼却」「廃プラ|破砕→2次B社焼却→3次C社埋立」

これはJWNETが定めたルールではありません。社内で名称のルールを1つ決め、全員が同じ付け方をすることをおすすめします。

STEP3「自ら行った処理の追加」で自社の処理を設定する

まず、自社で行った処理(1次の処理)を登録します。ここは処分終了報告用パターンと共通の操作です。

  1. 「自ら行った処理の追加」をクリックします。加入者情報管理で登録している加入者情報をもとに、許可番号・処分業者名称・処分事業場名称・所在地が入力されます。
  2. 「一覧」から自社の処分方法を選び、[処分方法ごとの割合(%)]を入力します。
  3. 「一覧」から自社の処理後物の種類を選び、[処理後物の種類ごとの割合(%)]を入力します。[処理後物の大分類名称]は自動で入力されます。

自社の[処分方法]や処理後物が複数ある場合は、再度「自ら行った処理の追加」をクリックして行を追加します(公式マニュアル30ページ、FAQ No.30)。

公式マニュアル27ページには、「最終処分終了報告」用パターンを入力し終えたときの画面例が載っています。完成形を先に見ておくと、これから行う操作の全体像がつかめます。

最終処分終了報告用パターンの入力例。1次の自社の行2行と2次の委託先の行1行があり、処分方法、処理後物、割合、最終処分終了報告のチェック欄、後工程追加ボタンが並ぶ
最終処分終了報告用パターンの入力例。出典:JWNET「再資源化等の情報 操作マニュアル 暫定版Ver.2.0【処分業者向け】」P.27(一部トリミング)

公式画面 P.27画面で確認するポイント

  1. A~C(上段):許可番号・処分業者名称など、処分方法、処分方法ごとの割合。画面例では、1次の行が2行(自社)、2次の行が1行(委託先)です。
  2. D・E(下段):処理後物の大分類名称・種類、処理後物の種類ごとの割合。
  3. F:[最終処分終了報告]のチェック欄。処分終了報告用パターンにはない、今回の種別で使う項目です(STEP7)。
  4. 下段の右端:各行に「後工程追加」ボタンが並び、その上に「自ら行った処理の追加」ボタンがあります。

処分方法・処理後物の選び方の詳細は9月22日の記事で解説していますので、ここでは省略します。今回の記事で大事なのは、この次の操作です。

STEP4「後工程追加」をクリックする

今回の最重要操作

自社の行のうち、委託先へ引き渡す処理後物の行で「後工程追加」をクリックします。

クリックすると処分事業場の一覧が表示されるので、その処理後物を2次マニフェストで委託する事業場の「選択」をクリックします。

公式マニュアルでは、「後工程追加」をクリックすると2次マニフェストが追加できると説明されています(31ページ)。パターンの中に「2次マニフェストで行われる処理」の行をつなげる操作です。

パターン設定画面には、行を増やすボタンが2種類あります。役割の違いを先に押さえておきます。

ボタン1|一覧の右上に1つ「自ら行った処理の追加」自社の処理情報を増やす操作です。自社の処分方法や処理後物が複数あるときに、1次の行を追加します。
ボタン2|各行の右端(2次以降の処分場追加)「後工程追加」その行の処理後物の、次の処理工程をつなぐ操作です。委託先の処分事業場を選び、次の区分の行を追加します。
各行の右端にある後工程追加ボタンをクリックし、表示された処分事業場選択の一覧から委託先の選択をクリックする画面
「後工程追加」と処分事業場の選択。出典:JWNET「再資源化等の情報 操作マニュアル 暫定版Ver.2.0【処分業者向け】」P.30(一部トリミング)

公式画面 P.30画面で確認するポイント

  1. ❶ 画面左:各行の右端、[2次以降の処分場追加]欄にある「後工程追加」をクリックします。ボタンは行ごとにあるため、どの行のボタンを押すかが大切です。
  2. ❷ 処分事業場選択:表示された一覧(事業場コード・許可番号・処分業者名称・事業場区分・事業場名称・所在地)から、委託先の「選択」をクリックします。

自社の処理後物が「再資源化物(売却)」と「中間処理後廃棄物(委託)」の2行に分かれている場合、後工程をつなげるのは委託する処理後物の行です。押した行と、新しく追加される行の間に「前工程→次工程」の関係が生まれます。その中身は、STEP5のあとで詳しく説明します。

STEP52次処理を行う処分事業場を選ぶ

「後工程追加」をクリックすると表示される処分事業場一覧は、基本設定の「処分事業場設定」で登録した事業場です。一覧から、2次処理を行う委託先の事業場の「選択」をクリックします。選択した処分事業場の情報が、追加された行に反映されます(公式マニュアル30ページ、パターン設定ガイド33~34ページ)。

パターン設定ガイドの操作手順。1次の行の後工程追加をクリックし、2次処理を行った処分事業場(委託先)の選択をクリックする
委託先の処分事業場の選択。出典:JWNET「再資源化等の情報 パターン設定ガイド」Ver.1.0 P.33

公式ガイド P.33画面で確認するポイント

  1. ⑩「後工程追加」:1次の行の右端のボタンをクリックします。
  2. ⑪「選択」:2次処理を行った処分事業場(委託先)の「選択」をクリックします。

委託先の事業場が一覧に出てこない場合

パターン画面のまま無理に進めず、いったん基本設定へ戻ります。「処分事業場設定」に委託先が登録されているか、旧「最終処分事業場設定」から引き継いだ事業場に[許可番号][処分業者名称][事業場区分]が補完されているかを確認してください。手順はJWNET「処分事業場設定」のやり方|2次処理先の登録と旧設定の編集で解説しています。

なお、自社の処分事業場は処分事業場設定に登録する必要はありません。自社の情報は加入者情報から反映されるためです(公式マニュアル14ページ)。

「後工程追加」で自動的につながる2つの情報

ここが今回の記事の核心です。公式マニュアル31ページには、後工程追加で追加された行について、次の2つが自動で入力されると書かれています。まず公式画面で位置を確認し、そのあと図で仕組みを整理します。

後工程追加の説明画面。2行目の後工程追加をクリックすると3行目が追加され、マニフェスト区分は1次に1加算された2次となり、2行目の処理後物の種類の燃え殻が3行目の処理前廃棄物の種類に自動入力される
後工程追加で自動入力される2つの項目(画像をタップすると拡大表示します)。出典:JWNET「再資源化等の情報 操作マニュアル 暫定版Ver.2.0【処分業者向け】」P.31(一部トリミング)

公式画面 P.31画面で確認するポイント(最重要)

  1. ❶ 2行目右端の「後工程追加」:画面例では、2行目(1次・自社)の行でクリックしています。
  2. ❷ 3行目の[マニフェスト区分]:追加された行は「2次」。元の行(1次)に1が加算されています。
  3. ❸ 2行目の[処理後物の種類]:「燃え殻」。
  4. ❹ 3行目の[処理前廃棄物の種類]:❸と同じ「燃え殻」が自動で入っています。画面の赤い矢印が、❸から❹へのつながりを示しています。

1.[マニフェスト区分]が1つ進む

後工程追加で追加された行の[マニフェスト区分]は、元の行の[マニフェスト区分]に1加算されたものになります。

  1. 1次自社の処理(自ら行った処理の追加)
  2. 2次1次の行で「後工程追加」→ 委託先の処理元の行(1次)に1加算されて「2次」
  3. 3次2次の行で「後工程追加」→ 委託先の委託先の処理元の行(2次)に1加算されて「3次」

区分を手で入力するのではなく、どの行から後工程追加したかで決まることがポイントです。2次の行を作りたいのに2次の行から後工程追加すると「3次」になってしまうため、押す行を確認してから操作します。

2.前工程の[処理後物の種類]が、次工程の[処理前廃棄物の種類]になる

追加された行の[処理前廃棄物の種類]には、「後工程追加」をクリックした行の[処理後物の種類]が自動で入力されます。P.31の画面例を図にすると、次のとおりです。

前工程|2行目(自社)

[マニフェスト区分]1次
[処理後物の種類]燃え殻
「後工程追加」で自動反映
次工程|3行目(委託先)

[マニフェスト区分]2次(1次+1)
[処理前廃棄物の種類]燃え殻

※JWNET公式マニュアル31ページの画面例をもとにケイ・システムが作図。品目は画面例のものです。

「自社で出た燃え殻を、委託先が処分する」という流れが、そのまま1本の線としてつながるわけです。

この章のまとめ

後工程追加は、委託先を1社追加する操作ではなく、前工程の処理後物を、次工程の処理前廃棄物へつなぐ操作です。

公式のパターン設定ガイドでも、後工程追加のあとに「マニフェスト区分」と「処理前廃棄物の種類が正しいこと」を確認するよう繰り返し案内されています(36~37ページ)。自動で入るからこそ、押した行が正しかったかを目で確かめる習慣をつけてください。

注意|2次以降の報告内容が自動連携されるわけではありません

ここでいう「自動入力」は、パターン設定画面内の[マニフェスト区分]と[処理前廃棄物の種類]の自動反映を指します。2次マニフェスト以降の処分業者がJWNETへ入力した「再資源化等の情報」が、1次側のパターンへ自動的に紐付けられる機能ではありません。

JWNET公式FAQ(No.11)でも、2次マニフェスト以降の処分業者が入力した再資源化等の情報について「紐づけされる機能はありません」と回答されています。委託先以降の情報は、自社側で確認・収集して設定する必要があります。

STEP62次処理の情報を設定する

追加された2次の行に、委託先で行われる処理を入力します。入力する項目は、自社の行と同じです。

  1. [処分方法]:「一覧」から、委託先の処分方法を選択します。
  2. [処分方法ごとの割合(%)]を入力します。
  3. [処理後物の種類]:「一覧」から、委託先で生じる処理後物を選択します。
  4. [処理後物の種類ごとの割合(%)]を入力します。
処分方法の一覧ボタンから処分方法を選択する画面と、マニフェスト区分が1次の行の処分方法ごとの割合の合計を100にする注意書き
処分方法と処分方法ごとの割合。出典:JWNET「再資源化等の情報 操作マニュアル 暫定版Ver.2.0【処分業者向け】」P.32
処理後物の種類を一覧から選択する画面と、処理後物の種類ごとの割合の合計は100%になるとは限らないという補足
処理後物の種類と割合。出典:JWNET「再資源化等の情報 操作マニュアル 暫定版Ver.2.0【処分業者向け】」P.34

公式画面 P.32・P.34画面で確認するポイント

  1. P.32 B 処分方法:入力欄の右にある「一覧」をクリックし、処分方法選択画面で該当する処分方法の「選択」をクリックします。一覧に出るのは、基本設定の「処分方法設定」で登録したものです。
  2. P.32 C 処分方法ごとの割合:画面の「重要!」の枠のとおり、[マニフェスト区分]が「1次」の行の合計は100にします。
  3. P.34 D・E 処理後物:同じく「一覧」から選択し、割合を入力します。[処理後物の大分類名称]は自動で入ります。処理後物の割合の合計は100%になるとは限りません。

公式のパターン設定ガイド31~32ページの入力例を表にすると、次のようになります。

マニフェスト区分処分方法処分方法ごとの割合処理後物の種類処理後物の種類ごとの割合
1次(自社)焼却100.0%燃え殻20.0%
2次(委託先)管理型埋立処分20.0%燃え殻20.0%

出典:JWNET公式「再資源化等の情報 パターン設定ガイド」Ver.1.0 31~32ページの入力例をもとにケイ・システムが作表

2次の行の割合が「20.0%」になっているのは、各割合を「自社が受託した廃棄物の重量」に対する割合で設定するためです(パターン設定ガイド34・39ページ)。委託先の整理表に書かれた割合をそのまま写すと合わなくなる場合があります。割合の考え方と基準重量は、2026年9月29日公開予定の記事で詳しく扱います。

処分方法が「埋立処分」「海洋投入」の場合

公式マニュアル35ページでは、処分方法が「埋立処分」または「海洋投入」の場合、[処理後物の種類]と[処理後物の種類ごとの割合(%)]には、[処理前廃棄物の種類]と[処分方法ごとの割合(%)]と同じものを設定するよう案内されています。上の表で、2次の処理後物が「燃え殻・20.0%」になっているのはこのためです。

委託先の処理内容を推測で入力しない

2次の処分方法や処理後物は、自社の処理ではないため、社内の感覚で埋めてしまいがちな項目です。公式FAQ(No.32)では、委託先の処分方法ごとの割合等は、委託先の処分業者に直接確認するか、過去の実績(帳簿等)を参考に設定するよう回答されています。

委託契約書、委託先の許可証、委託先からの情報提供(整理表など)で確認できた内容を入力してください。

3次以降がある場合はどうする?

委託先でも処分が完了せず、委託先がさらに別の処分業者へ委託する場合(3次マニフェストがある場合)は、2次の行で、もう一度「後工程追加」をクリックします(パターン設定ガイド37ページ)。

  1. 1次自社「自ら行った処理の追加」で入力
  2. 2次委託先(A社)1次の行の「後工程追加」から入力
  3. 3次A社の委託先(B社)2次の行の「後工程追加」から入力
  4. 終点最終処分または再生最終処分・再生にあたる処分の行に、[最終処分終了報告]の✓を付けます(STEP7)

考え方は2次と同じです。追加された行が「3次」になっていること、[処理前廃棄物の種類]に2次の処理後物が入っていることを確認し、最終処分または再生に至るまでつなげます。

ただし、3次以降の処分業者とは自社が直接契約していないことが一般的です。入力の手引き(35ページ)でも、3次以降の情報は委託先を通じて収集するよう案内されています。パターン設定ガイド(38ページ)では、2次の委託先が「どこに、何を、どれだけ」委託しているかを入手するよう示されています。

パターン設定ガイドの3次マニフェストがある場合の説明。2次の行の後工程追加をクリックし、マニフェスト区分3次と処理前廃棄物の種類を確認する
3次マニフェストがある場合。出典:JWNET「再資源化等の情報 パターン設定ガイド」Ver.1.0 P.37

公式ガイド P.37画面で確認するポイント

  1. ★ 2次の行の「後工程追加」:1次ではなく、2次の行のボタンを押します。
  2. 追加された行:[マニフェスト区分]が「3次」、[処理前廃棄物の種類]が2次の処理後物になっていることを確認します。

委託先が枝分かれする場合はどうする?

委託先が2社以上ある場合、「1つのパターンに行を増やす」のか「パターンを分ける」のかで迷いやすくなります。2026年9月公開のパターン設定ガイド(18~19ページ)では、次の2つのケースに分けて説明されています。

ケースA同一の1次マニフェストで、委託先が枝分かれする例:廃プラ100kgを自社で破砕し、同じマニフェストの処理後物をA社へ50kg、B社へ50kg委託する。→ 行を分けた「1つ」のパターンを作成します。
ケースBマニフェストごとに委託先(ルート)が異なる例:あるマニフェストの処理後物は全量A社へ、別のマニフェストの処理後物は全量B社へ委託する。→ 「2つ」のパターンを作成します。

※例は、JWNET公式「パターン設定ガイド」19ページの図をもとにした説明です。

ケースAの入力方法として、ガイド36ページでは、同一の処理後物を複数の処分事業場に委託する場合は1次の行の「後工程追加」を再度クリックし、2次の処分事業場の行をもう1つ追加するよう案内されています。このとき、2次の[処分方法ごとの割合]の合計が、1次の[処理後物の種類ごとの割合]と等しくなるように入力します。

パターン設定ガイドの同一の処理後物を複数の処分事業場に処理委託する場合の説明。1次の行の後工程追加を再度クリックして2次の行を2つ作り、マニフェスト区分2次と処理前廃棄物の種類を確認する
同一の処理後物を複数の処分事業場に委託する場合。出典:JWNET「再資源化等の情報 パターン設定ガイド」Ver.1.0 P.36

公式ガイド P.36画面で確認するポイント

  1. ★ 1次の行の「後工程追加」をもう一度:同じ1次の行から2回押すと、2次の行が2つできます。
  2. 追加された2つの行:どちらも[マニフェスト区分]が「2次」、[処理前廃棄物の種類]が1次の処理後物になっていることを確認します。

ケースBについては、公式FAQ(No.29)でも「最終処分場を含め処理のルートが異なる場合は、それぞれのパターンを作成し、報告する必要がある」と回答されています。

見分けるときの目安

「1枚のマニフェストの中で分かれるのか」「マニフェストごとに行き先が変わるのか」を確認します。同じ品目でも、時期や量によって委託先が変わる運用をしている場合は、実際のマニフェストの流れを確認してから決めてください。判断に迷う場合は、まず委託先に実際の処理ルートを確認し、JWNET上の設定方法について不明な点がある場合はJWNET公式窓口へ確認してください。

同一の1次マニフェストで委託先がA社50kgとB社50kgに枝分かれする場合は行を分けた1つのパターン、マニフェストごとに委託先が異なる場合は2つのパターンを作成する図
枝分かれと別ルートの違い。出典:JWNET「再資源化等の情報 パターン設定ガイド」Ver.1.0 P.19

公式ガイド P.19図で確認するポイント

  1. 上段:同じ1次マニフェストの廃プラ100kgを破砕し、A社50kg・B社50kgに委託 →「行を分けた1つのパターン」。
  2. 下段:マニフェストごとにA社100kg、B社100kgと行き先が異なる →「2つのパターン」。

STEP7[最終処分終了報告]に✓を付ける

処理ルートを最後までつないだら、最終処分終了報告の対象となる処分の行の[最終処分終了報告]欄に✓を付けます(公式マニュアル35ページ)。パターン設定ガイドでは、対象となる処分の例として「埋立・再生など」と示されています(35ページ)。

公式マニュアルの補足では、✓を付けた行の[処分事業場名称][所在地]および報告時に入力する[最終処分終了日]が、[最終処分事業場(実績)一覧]に反映されると説明されています。処理ルートの「終点」を示す印と考えると分かりやすいでしょう。

埋立処分または海洋投入の場合の処理後物の設定方法と、最終処分終了報告の対象となる処分にチェックを付ける欄の説明
埋立処分・海洋投入の設定と[最終処分終了報告]欄。出典:JWNET「再資源化等の情報 操作マニュアル 暫定版Ver.2.0【処分業者向け】」P.35

公式画面 P.35画面で確認するポイント

  1. 上段:処分方法が「埋立処分」「海洋投入」の場合は、処理後物の種類・割合を処理前廃棄物の種類・処分方法ごとの割合と同じにする、という注意書きです。
  2. F 最終処分終了報告:チェック欄に✓を付けます。
  3. 補足の画面:✓を付けた行の情報が、報告時に[最終処分事業場(実績)一覧]へ反映される様子が示されています。

報告時の操作(最終処分終了報告で[最終処分終了日]を入力する流れ)は、2026年10月8日公開予定の記事で扱います。

STEP8「新規設定」で保存する

すべての行を入力したら、「新規設定」をクリックします。再資源化等の情報パターン一覧に、入力したパターンが追加されれば設定完了です(公式マニュアル28~29ページ)。

なお、[マニフェスト区分]が「1次」の行の[処分方法ごとの割合(%)]は、合計が100になるように設定します。公式FAQ(No.37)では、合計が100%にならない場合はパターン設定が完了できないと回答されています。

保存前の確認

  • [再資源化等の情報パターン種別]が「最終処分終了報告」になっている
  • 自社(1次)の処分方法・処理後物が、実際の処理と合っている
  • 2次・3次の行の処分事業場が、実際の委託先と合っている
  • 各行の[マニフェスト区分]と[処理前廃棄物の種類]が、つなぎたい前工程と合っている
  • 最終処分または再生の行に、[最終処分終了報告]の✓が付いている
  • パターン全体が、実際の処理ルート(マニフェストの流れ)と一致している

よくある間違い

種別で「最終処分終了報告」を選んだだけで、自社の行しか入力していない委託先以降の処理も、「後工程追加」で最終処分または再生までつなげます。
「後工程追加」を押しても、委託先の事業場が一覧に出てこない基本設定の「処分事業場設定」に委託先が登録されているか、旧設定の事業場に許可番号等が補完されているかを確認します。
自社の2つ目の工程を「後工程追加」で入れてしまう自社の処理は「自ら行った処理の追加」、委託先の処理は「後工程追加」と使い分けます。
自動で入った区分・処理前廃棄物を確認しない押した行を間違えると、区分が「3次」になったり、別の処理後物が引き継がれたりします。追加のたびに2項目を確認します。
委託先の処分方法を「たぶん焼却だろう」と推測で入れる委託契約書・許可証・委託先からの情報提供、過去の実績(帳簿等)で確認できた内容を入力します。
マニフェストごとに行き先が違うのに、1つのパターンにまとめてしまう同一マニフェスト内の枝分かれは行を分けて1つ、マニフェストごとにルートが違う場合は別パターンにします。
最初から全品目・全ルートを一気に作ろうとするまず1パターンを最後まで作り、不足情報や名称ルールを確認してから広げます。

まず1パターンだけ作って確認する

最終処分終了報告用パターンは、自社・委託先・その先の情報がそろって初めて完成します。いきなり全品目に取りかかると、途中で「この委託先の処分方法が分からない」「事業場が登録されていない」と止まりやすくなります。

おすすめは、件数が多く、2次処理先がはっきりしている品目を1つ選び、最後まで作ってみることです。

  1. 1次自社の処理
  2. 2次委託先の処理
  3. 終点最終処分・再生

1つ作り終えると、次のようなことが見えてきます。

  • 委託先から、まだ受け取れていない情報
  • 処分事業場設定・処分方法設定・処理後物の種類設定の登録漏れ
  • 3次以降の処理先について、委託先に確認すべき事項
  • 社内で統一すべきパターン名称のルール

画面操作そのものより、この「確認と情報集め」に時間がかかるのが実際のところです。その理由は、【特別レポート】JWNET「再資源化等の情報」はなぜ準備に時間がかかる?で整理しています。

今日のチェックリスト

  • 対象の品目に、2次マニフェストがあることを確認した
  • 自社の処分方法・処理後物・割合を整理した
  • 2次の委託先の処分業者名称・許可番号・事業場名称・所在地を確認した
  • 2次の委託先の処分方法・処理後物を、委託先の情報や実績で確認した
  • 3次以降の処理先の有無を、委託先を通じて確認した
  • 委託先以降の処分方法・処理後物を、基本設定に登録した
  • 委託先の事業場を「処分事業場設定」に登録した
  • パターン種別で「最終処分終了報告」を選んだ
  • 社内のルールに沿ってパターン名称を付けた
  • 委託する処理後物の行から「後工程追加」をした
  • 追加行の[マニフェスト区分]と[処理前廃棄物の種類]を確認した
  • 終点の行に[最終処分終了報告]の✓を付けて「新規設定」した

よくある質問

Q1.最終処分終了報告用パターンは、どんな場合に使いますか?

自社で処分が完了せず、2次マニフェストで中間処理後廃棄物を委託する場合に使います。会社の業態ではなく、受託した廃棄物ごとの処理ルートで判断します。同じ会社でも、品目によって「処分終了報告」用と「最終処分終了報告」用を使い分けることがあります。

Q2.「後工程追加」とは何ですか?

パターン設定画面で、委託先以降の処理の行を追加するボタンです。公式マニュアルでは、クリックすると2次マニフェストが追加できると説明されています。押した行の処理後物を、次の工程へつなぐ操作と考えると分かりやすくなります。

Q3.後工程追加をすると、何が自動で入力されますか?

追加された行の[マニフェスト区分]は、元の行の区分に1加算されたもの(1次→2次、2次→3次)になります。また、追加された行の[処理前廃棄物の種類]には、後工程追加をクリックした行の[処理後物の種類]が入力されます。選択した処分事業場の情報も反映されます。

Q4.2次処理先の事業場は、どこで登録しますか?

基本設定の「処分事業場設定」で登録します。処分業者名称、許可番号、処分事業場の名称・所在地などを設定します。自社の処分事業場は加入者情報が反映されるため、ここに登録する必要はありません。

Q5.3次処理がある場合はどうしますか?

2次の行で、もう一度「後工程追加」をクリックします。追加された行は「3次」になります。3次以降の処分業者とは直接の契約がないことが多いため、情報は2次の委託先を通じて集めます。

Q6.委託先が2社ある場合、パターンは1つですか?

ケースによって異なります。同じ1次マニフェストの処理後物が2社に枝分かれする場合は、行を分けて1つのパターンにします。マニフェストごとに委託先(ルート)が異なる場合は、それぞれ別のパターンを作成します。

Q7.委託先の処理方法が分からない場合はどうすればよいですか?

推測で入力せず、委託先に直接確認してください。公式FAQでは、委託先の割合等は委託先への確認か過去の実績(帳簿等)を参考に設定するよう回答されています。また、入力の手引きでは、2次マニフェストを電子マニフェストで運用している場合、委託先が入力した再資源化等の情報を参考にパターンを作成・見直しできると案内されています。

次回予告

2026年9月26日公開予定

【今週の総括】JWNET再資源化等の情報|自社完結と2次処理ありのパターン設定

9月22日の「処分終了報告用(自社完結)」と、今回の「最終処分終了報告用(2次処理あり)」を並べて比較します。どちらを使うかの分岐と、操作の違いを1ページで見返せるように整理する予定です。

まとめ

最終処分終了報告用パターンは、自社から後工程まで、1本の処理ルートとして登録するものです。

  1. 環境設定
  2. パターン設定
  3. 追加
  4. 最終処分終了報告
  5. 名称
  6. 自ら行った処理
  7. 後工程追加
  8. 2次の事業場・処理
  9. 3次以降
  10. ✓
  11. 新規設定

中心となる操作は「後工程追加」です。後工程追加をすると、次の2つが自動で引き継がれます。

  • [マニフェスト区分]が、元の行に1加算される(1次→2次→3次)
  • 前工程の[処理後物の種類]が、次工程の[処理前廃棄物の種類]になる

画面の操作は、手順を追えば進められます。手が止まるのは、委託先の処分方法や、その先の処理先が分からないときです。

画面へ入力する前に、委託先以降の情報を整理し、「入力できる状態」をつくること。それが、最終処分終了報告用パターンを作り直しなく仕上げるための近道です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

最終処分終了報告用のパターンで時間がかかるのは、自社の中だけでは情報が完結しないからです。委託先に何を聞けばよいのかを先に書き出し、1社ずつ確認していくと、パターン作成はぐっと進めやすくなります。担当者1人が抱え込むのではなく、確認先と確認事項を一覧にして、社内で共有しながら進めてみてください。

2次・3次処理先の整理からご相談いただけます

株式会社ケイ・システムは、産廃・解体業界に特化した事務代行・バックオフィス支援を行っています。次のような段階でもご相談いただけます。

  • 委託先ごとの情報が整理できていない
  • 2次以降の処分方法・処理後物が分からない
  • 処分事業場設定がまだできていない
  • 3次以降の処理先が分からない
  • 委託契約書・許可証があちこちに分散している
  • 作るべきパターンの数が分からない
  • 日常のマニフェスト事務と並行して、準備が進められない

契約書・許可証の確認、処分業者・収集運搬業者・二次・三次以降の処理先に関する確認のとりまとめ、処理ルートの整理、JWNETの基本設定・パターン作成、運用の確認まで、入力作業だけでなく入力できる状態をつくるところからお手伝いします。法令上の判断を代わりに行うものではありませんが、確認に必要な資料と確認先を整理し、設定作業へ進める状態を整えます。

株式会社ケイ・システム 〒242-0028 神奈川県大和市桜森2-3-15 三井ビル101
サービス内容は電子マニフェスト代行、産廃・解体に特化した事務代行のページをご覧ください。

監修・免責

株式会社ケイ・システム 代表取締役 小島啓義

監修・執筆

小島啓義(代表取締役)

株式会社ケイ・システム(神奈川県大和市)

※写真・氏名から代表ごあいさつページへ移動します。

ケイ・システムは、解体・産廃業界に特化したバックオフィス構築支援を行っています。処分業者の皆さまのマニフェスト事務に日々関わる立場から、委託先への確認やとりまとめも含め、現場の負担をできるだけ変えずに「入力できる状態」をつくる支援をしています。

免責:本記事は、2026年9月時点で確認したJWNET公式サイト「電子マニフェストの項目追加/再資源化等の情報」、「再資源化等の情報 操作マニュアル 暫定版Ver.2.0【処分業者向け】総合版」、「再資源化等の情報 パターン設定ガイド」Ver.1.0、「再資源化等の情報に関するFAQ」および「『再資源化等の情報』入力の手引き」の公開情報をもとに、「最終処分終了報告」用の再資源化等の情報パターンの設定手順を実務目線で整理した一般的な情報です。JWNETの画面、入力項目、仕様、制度、運用方法等は変更される可能性があります。実際の設定・報告にあたっては、最新のJWNET公式サイト、操作マニュアル、FAQを必ずご確認ください。株式会社ケイ・システムはJWNETの運営者ではありません。委託先の処分方法・処理後物・割合等は、実際の委託契約、許可内容、委託先からの情報提供でご確認ください。個別の許可内容や法令上の判断については、所管行政庁または専門家へご確認ください。記事内のパターン名称・処理フローの例は説明用であり、JWNETが定めたルールではありません。掲載したJWNET公式資料の画面は、内容を改変せず、表示サイズを調整して掲載しています。

参考文献

  • 公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター「電子マニフェストシステム 再資源化等の情報 操作マニュアル 暫定版Ver.2.0【処分業者向け】総合版」(PDF)※本記事は6ページ、14ページ、20ページ、25~35ページ、44ページ、59ページを参照しています。
  • 公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター「再資源化等の情報 パターン設定ガイド」Ver.1.0(掲載ページ:ゼロからはじめる!『再資源化等の情報パターン』の作成)※本記事は7ページ、16ページ、18~20ページ、31~39ページを参照しています。
  • JWNET公式「電子マニフェストの項目追加/再資源化等の情報」(https://www.jwnet.or.jp/jwnet/about/tsuika/index.html)
  • 公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター「再資源化等の情報に関するFAQ」(PDF)※No.11、No.29、No.30、No.32、No.36、No.37を参照しています。
  • 公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター「『再資源化等の情報』入力の手引き」(PDF)※35ページ、45ページを参照しています。

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