会社に“仕組み”という資産を。
明日、事務員さんが辞めても、
この会社の業務は回りますか。
株式会社ケイ・システムは、神奈川県大和市から、産廃・解体業界に特化した事務代行と電子マニフェスト(JWNET)の運用支援を行っています。
私たちがお届けするのは、入力の肩代わりではありません。誰が担当しても事務が止まらない「入力できる状態」と、その仕組みそのものです。
代表取締役 小島 啓義 / 17万5,000枚を超える紙マニフェストと向き合ってきた実務者です。

こんな状態を、社長おひとりで抱えていませんか
- 事務員さんが休むと、その日からマニフェストの入力が止まる
- 「あの人しか分からない」書類が、机とパソコンの中にある
- 現場から届く写真と受渡確認票で、品目や数量がそろわない
- 収集運搬業者や処分場への確認電話を、結局、社長がかけている
- 全員が帰ったあとの事務所で、社長がJWNETを開いている
- 事務員さんの退職を、口に出せないまま不安に思っている
ひとつでも当てはまるなら、それは担当者の能力の問題ではありません。
情報が集まってくる順番と、誰に何を確認するかが、会社として決まっていないだけです。
結論:ケイ・システムは「入力できる状態」をつくる会社です
KEY VALUE
入力できる状態をつくる
私たちがお届けするのは、入力の肩代わりではありません。散らばった情報を集め、関係者へ確認し、誰が担当しても事務が止まらない状態まで整えたうえで、入力までを引き受けます。
集めて、整える
紙、写真、LINE、Excel、手書きのメモ。バラバラの形で届く情報を、誰が見ても確認・入力できる状態へ整えます。ここが、私たちの仕事のいちばん大きな部分です。
関係者へ確認する
収集運搬業者、下請け業者、処分場。誰に、何を聞くかまで整理し、実際の確認・連絡・とりまとめまで支援します。
現場のやり方は変えない
現場に新しい入力作業を増やしません。いま使っている連絡方法や資料の渡し方を活かす、現場を変えないDXです。
会社に残す
回収ルール、台帳、確認手順、役割分担。担当者が替わっても同じ順番で処理できる形で、会社に残します。
そのうえで、JWNETや台帳への入力を代行します。
入力は、最後の工程です。
01原体験
私の原点は、17万5,000枚の紙マニフェストです
こんにちは、株式会社ケイ・システム代表取締役の小島啓義です。
私の原点は、かつて自分の手で17万5,000枚を超える紙のマニフェストと向き合った日々にあります。
175,000
枚を超える紙マニフェストと向き合った日々
これは一人の人間が
抱えていい量ではない。入力し、照合し、綴じ、探し、報告する。数えきれない伝票を前に、何度もそう思いました。
それでも当時の私は、必死で覚え、必死で自分の頭の中に入れました。その結果どうなったか。私がいないと、その仕事が止まる会社になっていたのです。
現場特有の商習慣、積み上がる書類、そして「あの人がいないと分からない」という属人化の恐怖。私はそれを外から指摘したのではなく、自分が当事者としてつくってしまった側として体験しました。
だからこそ確信しています。会社にとって本当に価値があるのは、便利なツールでも、優秀な担当者一人でもありません。誰が担当しても揺るがない「仕組みという資産」です。
当時の詳しい経緯は、17万5千枚の紙に挑んだ原体験にまとめています。
代表からのメッセージ
02電子化だけでは解決しなかった
なぜ、電子化しても産廃事務は楽にならないのか
電子マニフェストにすれば楽になる。そう聞いて導入したのに、思ったほど負担が減らない。そんな声を、現場でよく伺います。
理由はシンプルです。
止まっているのは入力画面ではなく、その手前の「確認」です。
| 現場でよく止まる場面 | 本当の原因 | 必要なこと |
|---|---|---|
| 受渡確認票が事務所に戻ってこない | 誰がいつ渡すかが決まっていない | 当日共有のルールと、回収担当の明確化 |
| 写真が不鮮明で品目が読めない | 何をどう写すかの基準がない | 撮影の基準と、人による読み取り |
| 数量が現場と伝票で合わない | 確認する相手が決まっていない | 収集運搬業者・処分場への確認手順 |
| 処分先が分からず入力できない | 台帳が個人のメモになっている | 会社として持つ一覧と、更新ルール |
| 差戻しが続いて期限が不安になる | 入力前のチェックが抜けている | 入力前の確認項目の標準化 |
つまり、JWNETを開けば終わる仕事ではないということです。
品目、数量、搬出日、処分先、受渡確認票、写真。このどれかにずれがあるだけで、事務は入力の一歩手前で止まります。ここを整えないまま入力だけを外注しても、確認の電話は社長のところへ返ってきます。
03人間OCR
AI時代にたどり着いた答えが、「人間OCR」でした
正直に書きます。私は最近まで、大きな勘違いをしていました。私一人ですべてを完結できる専門家になろうとしていたのです。私が全部やる。私がいなければこの会社は続かない。そう本気で考えていた時期がありました。
考えが変わったのは、AIの進化を目の当たりにしてからです。ChatGPT、Claude、Gemini、Notion AI、NotebookLM(Gemini Notebook)。人間の何十倍もの速さで文章を整理し、要約し、仕組み化のヒントを出してくれる。その力に驚きました。
同時に、はっきり気づいたこともあります。AIだけでは拾いきれない情報が、産廃・解体の現場には山ほどあるということです。
手書きの受渡確認票のクセ字。逆光で撮られた写真。「略称」で通じてしまう現場ならではの言い回し。処分場ごとに違う運用。数量を見た瞬間の「これは何かおかしい」という違和感。
これらは、読み取れば済む話ではありません。産廃・解体の実務を知っている人間が見て、意味を理解して、初めて使える情報になります。そこにたどり着いたのが、ケイ・システムの「人間OCR」です。
現場から届く
写真・紙・LINE・メモ
現場
人間OCRで読む
実務を知る人が確認
人が担う
関係者へ確認
収集運搬・下請・処分場
人が担う
入力・台帳化
JWNET・帳票・報告
人が担う AIで効率化
現場=いまのやり方のまま送るだけ/人が担う=判断・確認・折衝/AIで効率化=整理・作成の下支え
「人間OCR」は、読み取りだけの仕組みではありません
現場から届いた写真や書類を、産廃・解体実務を知る人間が確認し、足りない情報を関係者に確認したうえで、電子マニフェスト(JWNET)や帳票管理につなげていく。これが人間OCRの中身です。
AIが得意な整理と効率化は、遠慮なく使います。AIが苦手な判断と確認は、人が引き受けます。現場のやり方を大きく変えずに、事務の精度と継続性を上げられる。私たちが現場でたどり着いた、いまのところの最適解です。
「うちはどこが止まっているのか分からない」——それで大丈夫です。どの作業で手が止まっているかを教えていただければ、整理するところからご一緒します。
04チームで支える
一人の専門家から、チームで支える体制へ
担当者が休んでも止まらない
情報をチーム内で共有し、誰が対応しても同じ品質を保てる体制づくりを進めています。事務を一人の記憶と経験だけに頼らせないことが、会社を守る第一歩です。
退職リスクを不安にしない
「あの人しか分からない」を減らし、会社として仕事が回り続ける形をつくります。事務員さんの退職や急な休みに、社長が毎回振り回されない体制を目指します。
属人化を防ぎ、土台を強く
事務を個人の勘に依存させず、標準化された運用へ変えます。産廃・解体業界に必要なのは、一人のスーパー事務員ではなく、止まらない仕組みです。
データを正しく残す力:「企業の体重計®」
2016年に開発した「企業の体重計®」は、廃棄物の重量や種類をクラウド上で記録し、リサイクル率やCO2削減量を自動計算するシステムです。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においても、廃棄物の資源化管理システムとして採用されました。
この「正確なデータを残す」ノウハウは、現在の事務代行における帳簿管理の精度や、廃棄物管理の見える化支援にそのままつながっています。現場の感覚とデータをつなぐことも、私たちが大切にしている役割です。
05未来の雇用へ
100名規模の雇用を、この業界につくりたい
VISION
私が目指しているのは、100名規模のスタッフが産廃・解体事務を支える会社です。
これは単なる規模拡大の話ではありません。産廃・解体の事務という社会インフラを支える雇用を、この地域につくるということです。
中小零細企業にとって、雇用を守ることと会社を存続させることは、きれいごとではなく経営そのものです。私たち自身も、スタッフの生活と会社の未来を背負いながら日々挑戦しています。
だからこそ、可能性があることには挑戦し、必要な体制を整えます。失敗や苦しい局面があっても、未来につながる選択をしたい。その覚悟があるからこそ、お客様の会社にも「止まらない事務体制」を届けたいと本気で考えています。
危機を、仕組みに変える。「セレンディピティ」の精神で
私たちの活動の根底には、セレンディピティ——偶然の出会いから新しい価値を見出す——という考え方があります。
事務員が辞める。行政から指摘が入る。現場で混乱が起きる。一見すると危機に見える出来事も、見方を変えれば、会社を「仕組み」で強くするための転換点です。私は、そうしたきっかけこそが、企業を次のステージへ進める入口になると信じています。
最後に
株式会社ケイ・システムは、循環型社会の実現と産廃・解体業界の効率化に向けて、現場と経営の両方を支える仕組みづくりを続けてまいります。
私が目指しているのは、一人の専門家に依存する会社ではありません。AIと人が調和し、現場の情報を人の目で整え、チームで支え、お客様の会社も、私たち自身も、雇用も未来も守れる会社です。
産廃・解体の事務は、決して派手な仕事ではありません。しかし、マニフェスト、電子マニフェスト(JWNET)、帳票、契約、請求、現場確認が正しく回ることで、現場は止まらず、会社は守られます。私たちは、その足元を支える存在でありたいと考えています。

株式会社ケイ・システム
代表取締役 小島 啓義
産廃・解体業界の事務代行、電子マニフェスト(JWNET)運用支援、人間OCRの仕組みづくりに従事。
まずは「どこで止まっているか」だけ、教えてください
きれいに整理してからご相談いただく必要はありません。
JWNETの入力、紙マニフェストの整理、受渡確認票が戻ってこない、写真や数量が合わない、処分先が分からない、差戻しが続く、担当者が辞めそう。いま事務が止まっている場所を、そのままお知らせください。
入力作業だけでなく、必要な情報の整理と、関係者への確認から一緒に整えます。
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