社長のつぶやき

令和4年度の神奈川県商工会議所青年部連合会事業が終了しました!

皆さんこんにちは、ケイ・システムの小島です。
早速ですが、私が所属している「神奈川県商工会議所青年部連合会」の最後の事業が、3月7日に大和市内で行われました。
午前11時の執行部会から始まり、役員会、次年度役員会、臨時総会、会員フォーラム、情報交換会と長丁場な1日となりましたが、無事に終了することができました。
神奈川県内には13の商工会議所青年部(単会)があり、県内13単会で組織される上部団体は、「神奈川県商工会議所青年部連合会(県青連)」と呼ばれています。
本年度は大和商工会議所青年部が主幹となり、県連合会会長と総務委員長を排出しました。
また、新たな試みとして「政策提言委員会」を発足し、政策施策を体系的に学べることを主目的とする行政と民間との意見交換会を開催し、情報共有のためのプラットフォームの構築を図りました。


1年間の総括として、「チームワークの大切さ」を改めて感じました。
私たちは、自分自身だけで物事を達成しようとすると、しばしば限界に直面し、さまざまな課題に直面します。
しかし、私たちは一人ではなく、周りには多くの仲間がいます。
仲間と協力し、支援し合うことで、多くのことを達成することができます。
お互いに学び合い、成長することができる団体が、神奈川県商工会議所青年部連合会であり、商工会議所青年部(YEG)です。

そのような背景のもと、今期の研修事業の講師で、お笑い芸人のマシンガンズ滝沢秀一様をお招きし、「このゴミは収集できません」~自分の住む地域の未来を考える~という事業を開催しました。
その時に滝沢秀一様著書の「ゴミ清掃芸人の働き方解釈」という本を購入しましたが、とても衝撃的なことが記載してありました。
それは、『セレンディピティ(Serendipity)の精神』という言葉です。
セレンディピティの精神とは、偶然の出会いから、新たな価値を見つけることです。
セレンディピティの精神を持つことは、偶然の出会いや機会を大切にし、それらを利用することで、創造的な問題解決やイノベーションを生み出すばかりか、自分自身や周りの人々の人生を豊かにすることができると感じています。
私たち神奈川県商工会議所青年部連合会は、チームワークを大切にして、セレンディピティの精神を併せ持った素敵な団体であると確信しています。

改めまして、皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
1年間ありがとうございました。

▲情報交換会の風景(大和YEG一同)

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