みなさま、こんにちは!ケイ・システムの小島です。
本日も、当社が「かながわSDGsアクションファンド」を利用させていただいている理由をお伝えさせていただきます。
LM (ロジックモデル)を作成している過程で、自分が気づいていなかった新たな価値を見つけられ
LM(ロジックモデル)は事業をブラッシュアップするためのフレームワークだと感じました。
自社は「企業の体重計」の開発を行っていますが
自社プロダクトの良さの根拠を国際的なスポーツ大会に採用されたことだけに置いている部分がありました。
しかし、自社事業や自社プロダクトがどのように社会にとって良いものなのかを説明するための
LM (ロジックモデル) の作成にいざ取り組むと、全く作成が進められませんでした。
さらに、 LM (ロジックモデル)を作成している過程で
自社プロダクトの機能が全く足りていないのではないかと思うこともあり、性能改善を行うことになりました。
「神奈川県SDGs社会的インパクト・マネジメント実践研修」を受ける前は
SDGs の活動は企業イメージやブランド力の向上によって、信用の向上につながるものという理解でした。
更に、それによって投資も得られるのでは、と思ったりもしていました。
しかし、SDGsの LM (ロジックモデル)も満足に作成できないような企業に投資家がお金を投資するわけがないだろう・・と思うに至り、経営の仕方自体を考え直すことにつながったのでした。
次回に続きます!
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