企業の体重計

記事が「行動」を生んだ日。大和駅前LUCKY BOXがつないだ産官学の輪と、ごみをデータ化する意味

公開日: 最終更新:

皆さまこんにちは。株式会社ケイ・システムの小島啓義です。

本日は、大和駅前に設置しているボランティア専用回収ボックス「LUCKY BOX(ラッキーボックス)」に関する、大変嬉しいご報告です。

先日、私たちの取り組みを取り上げていただいたタウンニュースの記事をご覧になった市民の方から、 「4月26日に大和駅周辺でごみ拾いを行う予定ですが、拾ったごみを置かせてもらうことはできますか」 というお問い合わせをいただきました。

メディアで紹介されて終わるのではなく、記事を見た方が実際に動き、地域の清掃活動につながったこと。これは、私たちにとって非常に大きな出来事でした。


タウンニュースがつないだ「神奈川大学生会」の皆さまとのご縁

今回ご連絡をくださったのは、地域貢献活動や清掃活動などに取り組まれているインカレサークル「神奈川大学生会」の皆さまです。

当初は、拾ったごみをそのまま大和駅前のLUCKY BOXに入れていただくことも考えました。しかし、今回は約20名という規模でごみ拾いを実施されるとのことでした。

LUCKY BOX本体は容量が限られており、全員分のごみをすべて入れることは難しい状況でした。 そこで、大和市役所の担当部署に相談したところ、職員の方々が休日にもかかわらず現地に来てくださり、柔軟に対応してくださいました。

当日の受け入れ対応

  • 大和市からのごみ袋の提供
  • LUCKY BOXの裏側にブルーシートを敷き、臨時のごみ置き場を確保
  • 学生の皆さまが集めたごみを安全に受け入れられる体制づくり

行政と民間が現場の状況に合わせて連携し、学生さんたちの熱意をしっかり受け止める体制を作れたことは、今回の大きな特徴です。


現場で集まった「1〜2kg」の重みと、ポイ捨ての実態

4月26日の13時45分頃から、学生の皆さまは大和駅周辺やふれあいの森周辺を回り、清掃活動を実施されました。 私も現地に立ち会い、受け入れ場所の確認や、ごみの置き場のご案内をさせていただきました。

当日の回収状況

  • 参加人数:約20名
  • 回収量:ごみ袋2袋程度
  • 重量:1〜2kg程度
  • ごみの種類:空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻、紙くずなど

短時間での活動でしたが、駅周辺のポイ捨ての実態を感じるには十分な量のごみが集まりました。 学生さんたちが自主的に地域のために動いてくださった行動力に、心から感謝しています。

大和駅周辺での清掃活動に参加した神奈川大学生会の皆さまと関係者の集合写真
▲神奈川大学生会の皆さま、大和市関係者の皆さまと連携して行った清掃活動の様子
LUCKY BOX周辺で回収されたごみと清掃活動の様子
▲短時間の活動でも、駅周辺のポイ捨ての実態が見える形になりました

LUCKY BOXは単なるごみ箱ではありません

私が今回の活動を通じて、改めて強く感じたことがあります。 それは、LUCKY BOXは単なるごみ箱ではないということです。

たしかに見た目だけを見れば、そこにあるのは「ごみを入れる箱」かもしれません。 しかし、その箱をきっかけに、タウンニュースの記事を見た市民の方が動き、神奈川大学生会の皆さまが大和駅周辺を歩き、大和市の皆さまが休日にもかかわらず現場で受け入れ体制を整えてくださいました。

ひとつの記事が、ひとつの問い合わせを生み、その問い合わせが学生の行動につながり、行政・学生・地域企業が同じ場所に集まりました。 これは、私たちが想像していた以上に大きな意味のある出来事です。

LUCKY BOXの価値は、「ごみを入れる場所」ではなく、「地域の行動を受け止める場所」であることです。

大和駅前を少しでもきれいにしたい。自分たちのまちを良くしたい。そう思って動いてくださる方々の気持ちを、形として受け止め、数字として残し、次の行動につなげる。そこにLUCKY BOXの本当の役割があります。

このボックスには、当社が開発した「企業の体重計®」の考え方が組み込まれています。 地域のボランティア活動で集められたごみの量を見える化し、 「どれくらい地域環境に貢献できたのか」を数字で伝えられる実証的な仕組みです。

  1. 大和駅前にLUCKY BOXを設置する
  2. タウンニュースの記事で取り組みを知ってもらう
  3. 市民の方から問い合わせが入る
  4. 神奈川大学生会の皆さまがごみ拾いを実施する
  5. 大和市と連携して回収ごみの受け入れを行う
  6. 活動の結果を数字として残し、次の美化活動につなげる

このように、「知る」から「実際の行動」へつながり、さらに行政を巻き込んだ連携へ発展したことは、非常に大きな成果です。

そして、LUCKY BOXには本当に多くの方々の応援があって設置され、運用されています。 そのことを、私たちは決して忘れてはいけないと感じています。

前日の午後という急なお願いにもかかわらず、快くご協力いただいた大和市環境施設農政部 生活環境保全課の皆さま。 休日にもかかわらず現地で一緒にごみ拾いをしてくださった増山課長、草刈様。 そして、今回の取り組みをすぐに記事として届けてくださったタウンニュース大和編集室 編集長の佐々木様

皆さまのご協力があったからこそ、学生さんたちの「地域をきれいにしたい」という想いを、きちんと受け止めることができました。 この場を借りて、心より感謝申し上げます。

大和市民の皆さまへ。
LUCKY BOXは、誰か一人のためのものではありません。大和駅前をきれいにしたい、気持ちよく歩けるまちにしたい、そんな一人ひとりの行動を受け止めるための箱です。
小さなごみ拾いでも、その行動は確実にまちを変える一歩になります。

今後も、「ごみを拾って終わり」ではなく、地域の環境活動を数字で伝えられる仕組みへと育てていきたいと考えています。 LUCKY BOXが、大和市の美化活動の輪を広げる小さな拠点になれば、これほど嬉しいことはありません。


産廃・解体の現場にも通じる「見えないものをデータ化する」重要性

ここまで地域美化のお話をさせていただきましたが、この「ごみを見える化する」という考え方は、私たちが本業として支援している解体業・産廃業のバックオフィスにも通じます。

現場から出てくる廃棄物の量、マニフェストの発行枚数、受渡確認票、運転日報、写真、そして事務スタッフが抱えている見えない業務負担。 これらは、どんぶり勘定や個人の感覚に頼っているうちは、なかなか改善できません。

  • 電子マニフェスト(JWNET)にしたのに、入力ミスや差戻しが多くて実態がつかめない
  • 机の上が運転日報や受渡確認票の山になっていて、誰がどこまで処理しているか分からない
  • 前任者が辞めたら、今の数字が正しいのかどうか誰も判断できない

こうした「事務のブラックボックス化」は、いずれ行政対応の不安や、社長ご自身の深夜残業という形で表面化します。

LUCKY BOXがごみの量を数字にして次の行動を生み出したように、煩雑なマニフェスト業務やアナログな事務作業も、正しく現状を整理し、見える化することで必ずラクになります。

現場の職人さんのやり方は変えず、LINEや写真のやり取りだけで事務処理が進む。 そんな「現場を変えないDX」「事務のアウトソーシング」を、ケイ・システムは大切にしています。


お問い合わせ・無料相談

「うちの事務、どこから整理すればいい?」

そう感じたら、お気軽にご相談ください。
企業の体重計®・電子マニフェスト(JWNET)・紙マニフェスト管理・産廃解体業の事務代行まで、現場に合わせた仕組みづくりをご提案します。
収集運搬業者・下請け業者・処分場との連絡、確認、折衝、とりまとめまで含めて支援できます。

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〒242-0028 神奈川県大和市桜森2丁目3-15 三井ビル101
TEL:046-259-6112 FAX:046-259-6113
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