対象:神奈川県を中心とした産廃・解体業者様(全国対応)|キーワード:産廃/解体/電子マニフェスト/JWNET/事務代行
産廃・解体の事務がつらい原因は、だいたい次の3つです。
①混在 紙と電子(JWNET)が混ざって二重管理になる
②入口バラバラ LINE/メール/FAX/Excel…で手戻りが増える
③属人化 担当者・権限・期限管理が「人頼み」になる
解決のコツは、現場の書式は変えずに「情報の入口を統一」し、JWNET運用を役割分担し、未完了(差戻し)を追跡できる形にすること。
社内で抱えきれない部分は、事務代行(アウトソーシング)で“詰まり”だけ外に出すと一気に回ります。
目次(クリックで開閉)
1. この記事でわかること
こんにちは。株式会社ケイ・システムの小島です。
本記事では、産廃業者様・解体業者様が抱えやすい事務の詰まりを、初心者の方でも理解できるように
「定義→かみ砕き→手順→チェックリスト→FAQ」の順で整理しました。
読むと得られること
・事務が重くなる原因が言語化できる(どこから直すべきか分かる)
・JWNET(電子マニフェスト)運用で止まるポイントが分かる
・アウトソーシング(事務代行)を使う「ちょうどいい範囲」が分かる
2. 産廃・解体の事務が重くなる理由(よくある課題)
2.1 行政報告・集計が“手作業”になりやすい
産廃の現場はスピード勝負です。ところが、台帳・集計・報告がExcel手作業だと、
繁忙期に「集計が追いつかない」「照合ミスでやり直し」が起きがちです。
※報告の要否・提出先・締切・様式は自治体で異なるため、必ず一次情報で要確認。
2.2 紙×電子(JWNET)の“どちらも大変問題”
紙は「紛失・返送・保管・督促」が重くなりやすい一方、電子(JWNET)は「入力項目・権限・期限管理」が壁になります。
混在すると二重管理になり、結果として“事務が増える”現象が起こります。
2.3 「情報の入口」がバラバラで手戻りが増える
受渡確認票、回収票、契約書情報が、LINE/メール/FAX/紙/Excel…と散らばると、
確認・転記・再確認が増えてミス・差戻し・遅れにつながります。
2.4 担当交代・権限不足で止まる(実務あるある)
・担当者が退職し、JWNETのID/パスワードが不明で運用停止
・利用代表者の権限が別の人にあり、設定変更できず止まる
・「誰が最終確認するか」不明で、未完了が溜まって監査前に炎上
3. JWNET運用で先に決める「社内ルール」
まずは難しい操作より先に、社内ルール(運用設計)を決めると、トラブルが激減します。
ポイントは「誰が」「いつ」「何を確認するか」を、紙・電子どちらにも通る形で固定することです。
3.1 役割分担(誰が起票/誰が確認/誰が追跡)
| 役割 | 主な担当 | 決めること |
|---|---|---|
| 情報の入口 | 現場/配車/営業 | 受渡確認票・回収票の送り方を統一(例:写真はLINE、契約情報は共有台帳) |
| 起票(入力) | 社内担当 or 事務代行 | 入力の基準(品目名、数量、運搬経路、備考の書き方) |
| 最終確認 | 責任者(1名に固定推奨) | 差戻し時の対応フロー、締切の決め方(要確認) |
| 未完了追跡 | 事務担当(週次) | 未完了一覧の確認頻度、督促テンプレ(誰に・どう連絡するか) |
3.2 期限・差戻しの考え方(要確認)
電子マニフェストは便利ですが、期限や差戻しの扱いで止まりがちです。
社内では「いつまでに・誰が・どこまでやるか」を決め、実際の法令・運用は必ず一次情報で確認してください。
※いわゆる「3日ルール」など、表現や運用の解釈は状況で変わり得るため要確認。
4. 今日からできる事務効率化 7ステップ(手順表)
いきなり全部変えなくて大丈夫です。まずは「詰まっている1か所」から直すと、現場が一気に楽になります。
| Step | やること | 狙い | 落とし穴(よくある) |
|---|---|---|---|
| 1 | 現状棚卸し | 紙/電子/契約/台帳の“全体像”を見える化 | 担当者の頭の中だけで把握していて、引継ぎ不能 |
| 2 | 情報の入口を統一 | LINE/メール/FAX混在を減らす | 例外が多すぎて統一できない(まずは8割統一) |
| 3 | 台帳を1本化 | 契約・現場・品目・単価・担当を一元管理 | ファイルが複数あり、どれが正か分からなくなる |
| 4 | パターン化 | よくある現場をテンプレ化して入力を短縮 | 品目名・備考の基準が人で違い、差戻しが増える |
| 5 | チェックリスト化 | ミスを「人の注意」から「仕組み」に移す | チェック項目が多すぎて形骸化 |
| 6 | 未完了追跡 | 差戻し・未処理を溜めない | 見る人が固定されておらず“誰も見ない” |
| 7 | 外注範囲を決める | 詰まりだけ外に出して回す | 丸投げでなく、責任分界点を決めるのが重要 |
コツ
「現場の書式を変えない」ほうが、移行は早いです。
例:受渡確認票・回収票は写真で送るだけに統一 → あとの登録・整理・追跡は事務側で吸収。
5. アウトソーシング(事務代行)で失敗しないコツ
事務代行は「全部任せる」だけが正解ではありません。
詰まりやすい部分だけ外に出すと、コストを抑えながら効果が出やすいです。
5.1 まず外に出すと効く仕事
・電子マニフェスト(JWNET)の起票・登録・運搬報告
・未完了(差戻し)一覧の追跡と督促
・契約書の送付・回収・催促・整理
・台帳整備(現場・品目・単価・担当の整理)
5.2 セキュリティと権限の考え方
・ID共有は避け、権限の持ち方を設計(要確認)
・「誰が最終承認か」を社内で固定
・情報の入口を統一し、漏えいリスクを下げる
※権限設計は各社の運用・契約形態により変わります。
6. ケイ・システムの支援でできること(実務に直結)
ケイ・システムは、産廃・解体の「現場」と「事務」の間で起きる手戻りを減らし、
JWNET(電子マニフェスト)運用からバックオフィス代行(事務代行)まで、必要な部分だけ支援します。
支援メニュー例
・JWNET導入/加入手続きの支援(要件や手順は一次情報で要確認)
・電子マニフェストの入力代行(起票・登録・未完了追跡)
・紙マニフェスト管理(回収・整理・保管ルール化)
・契約書関連(送付・回収・催促・整理)の実務代行
・現場データ整備(証憑・計量情報の扱い)
※「企業の体重計®」のような計量データ整備は、証憑の整合性を上げる方向で活用できます(運用設計が重要)。
7. 料金(単価表)
「どのくらいかかるの?」が一番気になるところだと思いますので、旧記事の単価表を維持したまま掲載します。
実際は、件数・確認フロー・契約書本数などで最適範囲が変わるため、まずは現状を伺いムダのない形をご提案します。
| 区分 | 内容 | 単価 | 単位 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | バックオフィスサービス初期設定費用 | 100,000 | 1式 | サービス利用開始時のみ |
| 完全課金制 | 電子マニフェストデータ登録費 | 110 | 1登録 | 起票・登録作業 |
| 電子マニフェストパターン登録料(運搬経路登録) | 110 | 1登録 | 現場ごと/廃棄物種類ごとに初回登録時 | |
| 電子契約書作成費用 | 700 | 1契約 | 送付用データ作成など | |
| JWNET加入申込み代行費用 | 330 | 1事業者 | 事業者様へのご説明・申込み支援 | |
| その他 | 利用代表者支払い代行 | 30 | 1登録 | 代表者支払いの実務代行 |
料金の考え方
「登録した分だけ」の完全課金制が基本です。
まずは件数・運用・困りごとを伺い、最もムダのない代行範囲をご提案します。
8. よくあるトラブルと対処(実務あるある)
「JWNETが難しい」というより、止まる原因は権限・ルール・入口のバラつきであることが多いです。
| よくあるトラブル | 原因 | まずやる対処 |
|---|---|---|
| ID/パス不明で止まる | 担当退職・共有管理・保管ルールなし | 利用者情報と管理方法を見直し。再発行手順はJWNETの案内に従い要確認。 |
| 権限不足で設定変更できない | 利用代表者が別・役割が不明 | 誰が最終権限を持つか固定し、変更手順を台帳に残す。 |
| 入力項目の解釈違いで差戻し | 品目名・備考・数量の基準がバラバラ | 入力ルールを1枚にまとめて共有(例:品目名の統一表)。 |
| 写真が足りず起票できない | 現場から送る情報が統一されていない | 受渡確認票の撮影ルールを統一(必須項目のチェックリスト化)。 |
| 未完了が溜まって月末に炎上 | 誰も追跡しない・週次確認がない | 週1回の“未完了チェック日”を固定し、担当を決める。 |
(例:紙マニフェストの報告の扱いは自治体の案内を参照)
9. 詳細情報
サービスの詳細については、以下のリンクをご参照ください。
サービス詳細
10. よくある質問(FAQ)
Q. 何から手を付ければいいか分かりません。
ここだけで手戻りが大きく減ります。
Q. JWNETは導入したのに、事務が減りません。
運用設計を先に固めると一気に回るケースが多いです。
Q. アウトソーシングはどこまで任せるべき?
Q. 料金は固定ですか?
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何から整えるべきか、どこまで外注すべきか。
現場の書式はできるだけ変えずに、事務だけ確実に軽くする道筋を一緒に整理します。
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