社長のつぶやき

神奈川県「みんなのSDGs」の表彰式・取組紹介にご登壇させていただきました!

皆さんこんにちは、ケイ・システムの小島です。

令和5年2月2日にパシフィコ横浜にて開催されたテクニカルショウにて同時開催したかながわSDGsパートナーミーティングで、神奈川県かながわみんなのSDGs「令和4年度神奈川県中小企業診断協会賞」を受賞させていただきました。

かながわみんなのSDGsとは
企業・団体等が取り組むSDGsの環境づくりを目指し、かながわSDGsパートナーからSDGsに関連する取組を募集し、特に他者の参考となると思われる取組を表彰

みんなのSDGs賞
取り組みやすい事例をパートナーによる投票にて選定

神奈川県中小企業診断協会賞
神奈川県中小企業診断協会が、 中小企業診断士の知見から社会課題への貢献度を評価


当社における取り組み事例のタイトルは「産業廃棄物管理のDXにより廃棄したゴミの約90%をリサイクル実現」です。
取り組み内容につきましては、神奈川県のHPでも公表されておりますので、是非ご参照いただければと存じます。
かながわみんなのSDGs表彰先

▲表彰式の風景①
▲表彰式の風景②


また、表彰式では受賞のコメントの場をいただいたので、「企業の体重計」についてご説明をさせていただきました!

▲受賞のコメントをする代表の小島


SDGsではターゲットの12.5に、2030年までに、廃棄物の発生を、大幅に減らすという目標があります。
このゴールを達成するためには、日本の約9割を占める中小企業が、ゴミの削減とリサイクル促進に本気で取り組むことが必要です。
また、環境省が公表していますが、ゴミの廃棄量はバブル期と比べ、ほぼ数値が横ばいで推移しており、リサイクル率も、毎年半分程度となっています。
神奈川県のリサイクル率は約37%であり、全国平均の約50%より低いです。
仮に全国平均までリサイクル率があがれば、年間270トンのゴミを神奈川県内で削減できるんです!
「企業の体重計」は、SDGsへの貢献度を具体的な指標・数値を用いて可視化できます。
是非、当社と二人三脚で、SDGs達成へ向けて取り組みましょう!

結びとなりますが、このような機会を与えていただきました「神奈川県政策局 いのち・未来戦略本部室SDGs推進グループ」様、誠にありがとうございます。
ご多忙中にも関わらず、いつもご丁寧なご指導をいただけますことを重ねて御礼申し上げます。


関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP