公開日:2026年2月7日 / 最終更新日:2026年2月7日
【初めて当サイトへお越しの方へ】
産廃・解体業界の事務効率化や、私が現場で経験した「17万5千枚の紙」との戦いから生まれた解決策など、当サイトの全体像を1ページに凝縮してまとめています。
記事を読み進める前に、まずは
初めての方へのガイドブックをご一読いただけると、貴社にぴったりの解決策がより早く見つかります。
産廃の電子マニフェスト入力代行を頼む前に整える「現場情報」チェック
こんにちは、株式会社ケイ・システム(神奈川県大和市)代表の小島啓義です。
「JWNETに切り替えたいけど、入力が面倒そう…」
「代行を検討しているけど、外部に何を渡せば回るの?」
この相談、神奈川県内の解体業者様・産廃業者様から本当によく頂きます。
そして結論から言うと、入力代行の成否は“入力作業”ではなく、事前の「現場情報」が9割です。
まず結論(30秒)
- 代行を頼む前に整えるべきは「現場情報7点」です(本文でテンプレ化して解説します)。
- ここが揃うと、現場は「送るだけ」になります。差戻し・二度手間が激減します。
- 期限や登録ルールの細部は運用・契約・自治体で差が出ることがあります。本文では断定せず「要確認」もセットで書きます。
※電子マニフェストの運用ルール(例:登録期限など)はケースにより異なる場合があります。一次情報(JWNET公式・自治体案内等)で要確認です。
目次(タップで開閉)
用語を1分で(JWNET/ASP/EDIキー/マスタ)
初心者の方がつまずくのは、だいたいここです。
先に言葉を揃えると、準備が一気に進みます。
JWNET:電子マニフェストを扱う仕組み(呼び方は現場で混ざりがち)。
ASP:JWNETに接続して使うためのサービス(利用環境のイメージ)。
加入者番号:誰のアカウントで扱うかを特定する番号。
EDIキー:外部連携や入力環境で必要になることが多い“鍵”のような情報。
マスタ:現場名・住所・業者・品目など「毎回使う固定情報」。
代行を決めたのに、初日で止まる。理由は「加入者番号が誰も分からない」「EDIキーがどこにあるか不明」。
→ 結果、現場は動いているのに事務が詰まり、期限の不安だけが増えていきます。
代行に必要なのは「入力のコツ」ではなく、入力できる状態(情報が揃っている状態)です。
「事務員が急に辞めて困っている…」
そんな会社の不安をゼロにします。
採用・教育コストは0円。プロのチームが明日から貴社を支えます。
属人化を防ぎ、経営に集中できる環境を。
代行前に整える「現場情報」7点チェック(表あり)
ここからが本題です。
私たちが導入時に必ず棚卸しするのが、次の7点です。
1つでも抜けると、差戻し・確認電話・二度手間が増えます。
| チェック項目 | 何を揃える?(具体例) | 抜けると起きる事故 | 誰が決める? |
|---|---|---|---|
| ①業務委託契約書管理 | 委託範囲/役割分担/連絡ルール | 「誰がどこまで?」が曖昧で、現場も事務も止まる | 社長(最終決裁) |
| ②店舗・現場マスタ | 店舗名・現場名/住所/交付担当者 | 現場名ゆれ・住所違いで照合不能、差戻しの火種 | 現場責任者+事務 |
| ③業者マスタ | 現場ごとの収集運搬/処分業者(複数は行分け) | 業者の組み合わせ違いで入力が破綻、請求とも合わない | 配車/手配担当+事務 |
| ④品目マスタ | 現場ごとの廃棄物種類(複数は行分け) ※一般廃棄物は要確認 | 品目違いで差戻し・修正が頻発、集計もズレる | 現場+事務(要確認) |
| ⑤ASP申込 | 加入者番号/EDIキー等の回収状況 | そもそも入力できない。初日が“探し物”で終わる | 管理者(社内) |
| ⑥データ元 | 元データ(受渡確認票等) 提供方法・頻度(当日/週次等) | 送るタイミングが決まらず、溜まって期限が怖くなる | 現場+事務 |
| ⑦受信先 | 当社の受信先(メール/FAX/LINE等)を確定 | 送付がバラバラで見落とし、確認電話が増える | 社長+事務 |
- 現場名と住所、担当者名が「毎回同じ表記」になっている
- 収集運搬/処分が現場ごとに整理され、複数は行分けされている
- 受渡確認票(または元データ)をいつ・どの手段で送るかが決まっている
- 加入者番号/EDIキーなど「入力の鍵」が誰の手元にあるか分かる
「現場名が“横浜A”“横浜現場A”“A現場”でバラバラ」→ 月末に照合不能。
「担当者が毎回違う」→ 連絡が回らず、写真不足→差戻し。
これ、全部“現場情報の整備”で止められます。
差戻し・期限遅れが減る「受渡確認票」運用
マスタを整えたら、次は現場の運用です。
私たちが“最強の入口”として推しているのが、受渡確認票の当日共有です。
受渡確認票が「戻らない」「遅れる」「書き方が揺れる」。
ここが一番、差戻し・二度手間の温床になります。

「書け」ではなく「送って」で設計します。
文字が揃わないなら、揃えるのは事務側(または外部)でいいんです。
写真がブレる問題は、ルールで解決できます
受渡確認票は紙です。現場は暗い・急いでる・手が汚れてる。
だから写真がブレるのは、ある意味当たり前です。
それでも回る方法はあります。
「四隅を入れる」「1枚ずつ」「送ったら完了」。これだけで精度とスピードが上がります。

期限・運用ルール・委託範囲は、契約・取引形態・自治体運用等で異なる可能性があります。
本記事は実務の整理です。最終判断は一次情報(JWNET公式・自治体案内等)で要確認です。
ケイ・システム流:導入を止めない進め方(3ステップ)
私たちは「いきなり完璧」を求めません。
現場が止まらないように、段階的に整えます。ここがBPOの肝です。
ステップ1:現場情報7点を“見える化”する(テンプレ化)
まずは棚卸しです。
「ある/ない」「誰が持ってる」「どこにある」を、表にして見える化します。
ここで初めて、導入スケジュールが現実になります。
ステップ2:入口を一本化(送付ルールの固定)
データ元と受信先が決まれば、現場は迷いません。
送付が迷子にならないので、見落としも激減します。
ステップ3:入力+差戻し対応+月次の整合チェックへ
入力は“作業”です。問題はその後の差戻し・修正・照合です。
ここまで回して初めて、社長の頭から「期限の恐怖」が消えます。
情報の整理から、期限管理、運用設計まで。
ケイ・システムの「電子マニフェスト代行入力サービス」はこちらをご覧ください。
→ 【2026年版】電子マニフェスト代行入力サービス|料金・導入の流れはこちら
※リライトしたURL:上記ページへリンク
よくある質問(FAQ)
Q1. 代行を頼みたいのですが、現場情報がぐちゃぐちゃでも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。むしろ、ぐちゃぐちゃなほどBPOの価値が出ます。
ただし「そのまま丸投げ」で回るわけではありません。
現場情報7点の棚卸しを一緒にやるところからスタートすると、最短で回ります。
Q2. 加入者番号やEDIキーが見つかりません
A. まず「誰が管理者か」を決めましょう。
探す人が決まらないと、いつまでも見つかりません。
状況により確認先が変わることもあるため、一次情報・契約書類等で要確認です。
Q3. 一般廃棄物が混ざる現場があります
A. ここは必ず要確認です。
現場の契約・自治体運用・区分によって扱いが変わる可能性があります。
“品目マスタ”を作る段階で、混在の有無を先に洗い出すと安全です。
Q4. 受渡確認票をFAXで送る運用でもいけますか?
A. 可能です。ただし、画質や送付の抜け漏れが課題になりやすいので、
“受信先の一本化”と“未着の見える化”をセットにすると安定します。
最後に(握手)
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
私は「ITシステム」を売りたいのではありません。
17万5千枚もの紙に埋もれた現場の苦しみを知る一人として、業界の「三方良し」を実現するパートナーでありたいと考えています。
私の原体験や、ケイ・システムが大切にしている想い、そして全国の業者様から選ばれている具体的な理由は、こちらのページに詳しくまとめています。
▼ 17万5千枚の紙から始まった、私たちの挑戦
【初めての方へ】代表・小島の想いとサービスガイドはこちら
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TEL:046-259-6112 / FAX:046-259-6113 / Mail:info@ksystem.kanagawa.jp
「うちの場合、何から整えるのが最短?」「紙/電子混在でも回る?」など、状況を伺って最短ルートをご提案します。
監修・免責

監修・執筆:株式会社ケイ・システム(神奈川県大和市)/ 代表取締役
小島 啓義
「廃棄物業界をITで変える」をミッションに活動する、産廃・解体事務の専門家。
現場と事務の両面を踏まえ、現在は「ゴミの見える化」を実現する自動計量システム『企業の体重計®』の開発や、複雑化する産廃事務の代行・DX支援を通じ、循環型社会のデジタルインフラ構築を推進中。
免責:本記事は、産廃・解体業界の実務で起きやすい論点を整理した一般情報です。法令・運用は改正や自治体運用で変わる可能性があるため、必ず一次情報(JWNET・自治体・環境省等)で確認してください(要確認)。個別案件は状況により最適解が変わりますので、無料相談をご利用ください。
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