電子マニフェスト(JWNET)の起票・運搬報告・契約書の送付や回収…。
「事務が回らない」「入力が追いつかない」「差し戻しが怖い」そんなお悩みを、
ケイ・システムの電子マニフェスト運用代行(代行起票)でまとめて解決します。
排出事業者様・収集運搬業者様・処分業者様・解体業者様の実務に合わせて、必要な作業だけでも、丸ごとでも対応可能です。

目次(クリックで開閉できます)
電子マニフェスト代行起票とは?
電子マニフェストは、産業廃棄物の運搬・処分を適正に管理するためのオンライン仕組みです。
代行起票(運用代行)とは、マニフェストの登録作業や、運用に伴う事務作業(期限管理・修正対応・関係者とのやり取り等)を、
専門スタッフが代わりに行うサービスです。
法律的には問題ないの?
ケイ・システムの特徴(料金表つき)
ケイ・システムは、排出事業者様・産廃業者様・解体業者様向けに、
電子マニフェストの起票から運用管理までを実務レベルで支援しています。
「現場から回収票が来る → こちらで登録 → お客様は最終確認」という流れにすることで、事務負担を大きく削減できます。
料金(単価表)
| 区分 | 内容 | 単価 | 単位 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | バックオフィスサービス初期設定費用 | 100,000 | 1式 | サービス利用開始時のみ |
| 完全課金制 | 電子マニフェストデータ登録費 | 110 | 1登録 | 起票・登録作業 |
| 電子マニフェストパターン登録料(運搬経路登録) | 110 | 1登録 | 現場ごと/廃棄物種類ごとに初回登録時 | |
| 電子契約書作成費用 | 700 | 1契約 | 送付用データ作成など | |
| JWNET加入申込み代行費用 | 330 | 1事業者 | 事業者様へのご説明・申込み支援 | |
| その他 | 利用代表者支払い代行 | 30 | 1登録 | 代表者支払いの実務代行 |
まずは現状(件数・運用・困りごと)を伺い、最もムダのない代行範囲をご提案します。
当社が行う作業例
- 必要情報の収集と整理(回収票・受渡確認票・Excelデータなど)
- JWNET等への入力・更新(起票/運搬報告/修正)
- 期限管理(差し戻し・入力漏れ・確認待ちの見える化)
- 適正処理状況の記録・管理(証跡を残す運用)
- 電子契約の送付・催促・整理(運用に合わせて対応)
お客様は、現場・本業に集中。事務処理は当社が支援します。
利用メリット
- 業務負担を大幅削減:入力・期限管理・差し戻し対応の手間が減る
- 入力ミス・漏れのリスク低減:専門スタッフが手順に沿って登録
- 必要な分だけ依頼できる:完全課金制でムダが出にくい
ご利用時の注意点
- 最終責任(内容確認・適正処理の責任)は排出事業者にあります
- 代行範囲(誰が何を確認するか)は契約時に明確化します
- 法的な解釈・助言、紛争対応、代理での電子署名は行いません
見込み客が迷うポイント(責任範囲/確認フロー/差し戻し対応)
「代行を頼みたいけど、どこまで任せていいの?」「差し戻しが来たら誰が対応するの?」など、
導入前に迷いやすい点を、実務目線で整理します。
| 迷うポイント | 当社の整理(おすすめ運用) |
|---|---|
| 責任範囲 | 入力・期限管理などの実務は当社が担当。 最終確認(内容が正しいか)は排出事業者様に残ります。 どこを誰が確認するかは、契約・運用フローで明確化します。 |
| 確認フロー | 「現場から回収票 → 当社が起票 → お客様が最終確認」の流れが基本です。 送信方法(LINE/メール/FAX/Excel)も、現場に合わせて整えます。 |
| 差し戻し対応 | 差し戻しの一次受付と原因の切り分け、修正案の作成は当社で対応。 ただし、修正内容の最終判断・承認はお客様に確認いただく運用が安全です。 |
| 情報の渡し方 | 回収票・受渡確認票は写真でもOK。Excelデータも対応可能です。 「必要情報がそろう形」に寄せると、登録が速くなりミスも減ります。 |
| 費用感 | 基本は登録した分だけの完全課金制。 「全部」ではなく「詰まりやすい所だけ」からでも始められます。 |
差し戻しや確認待ちのストレスが一気に減ります。現状の運用を伺って、無理のない形に整えます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 代行を頼むと、排出事業者の責任はなくなりますか?
内容が正しいかの最終確認・適正処理の責任は排出事業者様に残ります。
そのため「どこを当社が行い、どこをお客様が確認するか」を運用で明確にします。
Q2. どこまで代行してもらえますか?(起票だけ/運用全部など)
必要な部分だけでも丸ごとでも対応できます。
まずは「今いちばん詰まっている所」からの代行がおすすめです。
Q3. こちらは何を用意すればいいですか?
ほかに必要になる場合は、運搬経路・処分先などの基本情報、契約書関連、JWNETの利用情報など。
「今ある資料のまま」で始めて、運用しながら整えることも可能です。
Q4. 差し戻しが来た場合は、誰がどう対応しますか?
そのうえで、お客様に修正内容の最終確認をお願いし、再登録まで進めます。
「どこで止まっているか」を見える化して、放置を防ぎます。
Q5. 情報共有(写真・Excel・メール等)のセキュリティは大丈夫ですか?
取り扱いルール・保管ルールを決めて運用します。
「誰がどこまで見られるか」「どこに保管するか」も整理し、必要に応じて運用を改善します。
運用方法(全体像)
運用に合わせて、送信方法(LINE/メール/FAX/Excel)を一緒に整えます。
お問い合わせ・ご相談
電子マニフェストの運用、今のやり方のままで大丈夫かな?
「まずは現状を見てほしい」でもOKです。お気軽にご相談ください。
株式会社ケイ・システム|〒242-0028 神奈川県大和市桜森2丁目3-15 三井ビル101
TEL:046-259-6112 / FAX:046-259-6113 /
Mail:info@ksystem.kanagawa.jp
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