皆さまこんにちは。株式会社ケイ・システムの小島啓義です。
このたび、タウンニュース大和版(2025年12月26日号)で、大和駅北口付近の「ごみ拾い専用回収箱(愛称:LUCKY BOX)」の取組が紹介されました。本記事では、紙面で取り上げられた内容を簡潔にご紹介するとともに、当社が現場で技術協力しているポイントもあわせてお伝えします。
掲載内容のポイント
- 大和駅北口付近における「ごみ拾い専用回収箱(LUCKY BOX)」の取組が紹介
- 当社の「企業の体重計®」で投入重量を自動計測し“見える化”
- 集計値の周知を通じて、美化活動の輪が広がることへの期待に言及
※本取組は大和市が主催・所管するものです。運用方針やデータの扱いは市の判断に基づき、当社は技術協力(機器提供・計測支援等)の立場です。
1カ月の回収量(記事掲載の集計値)
| 集計期間 | 不燃ごみ | ペットボトル | 可燃ごみ |
|---|---|---|---|
| 11月8日〜12月8日 | 14.2kg | 11.6kg | 8.6kg |
掲載記事・関連情報
掲載記事の全文は、下記よりご覧いただけます。
小島からのひと言(現場所感)
設置後しばらく現場を見守っていると、通勤・通学の途中で足を止めてのぞき込む方、落ちているペットボトルをそっと入れてくださる方、小さなお子さんに「こうやって捨てるんだよ」と声をかけるご家族の姿が何度もありました。
視認性の高いデザインが「気づき」を生み、直感的な使い方が「最初の一歩」を後押ししている――そんな手応えがあります。拾う・入れるという数秒の行為でも、やってみると心に小さな達成感が残ります。その積み重ねを、データが静かに記録してくれることで、次の学びや改善につながっていくのだと実感しています。
そして何より、この仕組みを動かしているのは人の思いです。関係各課の皆さまの丁寧なご準備と情熱に、現場で何度も頭が下がりました。ケイ・システムは、技術で現場を支える伴走者として、これからも地域の美化・環境保全に貢献してまいります。
最後に、今回のごみ箱の設置・制作・デザインに一から携わり、たいへん素敵なボックスを実現された、環境施設農政部 生活環境保全課の M 課長、環境共生部 環境・公害対策課 ごみゼロ推進係の I 係長・K 様をはじめとする職員の皆さまに、心より御礼申し上げます。こうした日常の清掃活動を、ここまで本気で前に進めている自治体は全国でも稀有だと感じています。
当社はこれからも、地域の皆さま・関係者の皆さまと連携しながら、環境保全や美化活動に貢献してまいります。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。



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