皆様、こんにちは。ケイ・システムの小島です。
本日、大和市文化創造拠点シリウスの生涯学習センター大会議室で行われた「大和市商業戦略計画改定」の意見交換会に参加いたしました。
この会では、大和市内の事業者を中心に、私たち事業者や商店会が目指すべき方向性やビジョンについての議論が行われました。
大和市は「大和市商業振興条例」を基に、商業の基盤を強化し、地域を活性化させるための「大和市商業戦略計画」を策定しています。現行計画は令和6年度に期間満了となることから、今年度からの改定作業が始まったとのことです。参加者としては、大和商工会議所の関係者など、慣れ親しんだ顔ぶれも多かったのですが、新しい気付きや学びを得ることができる充実した時間となりました。
地域では事業者の衰退、人手不足、事業継承の問題や地域の独自性を打ち出すための広報・PR活動など、さまざまな課題が存在しています。
私は、地域の資源を有効に使い、「地域内循環」を推進することが極めて重要だと感じています。その実現のためには、地域住民や事業者との密接な連携と、地域の魅力を最大限に伝える広報活動が不可欠です。
特に、大和市には「阿波踊り」のような日本が誇る伝統や文化があります。このような資源を上手くPRし、歴史を現代にどう活かし、発展させていくかが、今後の地域振興の鍵となると考えています。
私も事業者の一人として、これらの課題解決に向けて、引き続き取り組んで参ります。
最後に、大和市・産業活性化・商業活性係の皆様、今回の意見交換会の機会を設けていただき、心より感謝申し上げます。
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