コラム

17万5千枚の紙に挑んだ原体験|代表 小島啓義のプロフィールと想い

公開日: 最終更新日:

対象:神奈川県内の解体業者・産廃(収集運搬/中間処分)|キーワード:代表取締役 小島啓義/株式会社ケイ・システム/電子マニフェスト(JWNET)/事務代行/運搬実績報告書/帳簿備え付け/DX

【初めて当サイトへお越しの方へ】

産廃・解体業界の事務効率化や、私が現場で経験した「17万5千枚の紙」との戦いから生まれた解決策など、 当サイトの全体像を1ページに凝縮してまとめています。
記事を読み進める前に、まずは 初めての方へのガイドブック をご一読いただけると、貴社にぴったりの解決策がより早く見つかります。


まず結論(30秒)

私の原点は、年間17万5千枚規模の紙(当時の現場の概算)に押しつぶされ、事務員が辞めていく現実でした。
そこから、電子マニフェスト(JWNET)を含む運用を整え、電子化率を5%→80%へ(当社関与の事例・概算)引き上げた経験が、今の事務代行・運用設計の土台です。この記事は「プロフィール」ですが、ゴールは一つ。
産廃・解体の事務が回り、運搬実績報告書や帳簿備え付けの不安が減る状態を作ること。
そのための考え方と、失敗しない“型”をまとめます(制度や提出条件は発注者・自治体の案内等をご確認ください)。

代表取締役 小島啓義 株式会社ケイ・システム 電子マニフェスト(JWNET) 事務代行 神奈川県大和市 DX

比較表:一般の事務代行 vs 産廃・解体に強い専門代行(JWNET運用)

観点一般の事務代行産廃・解体に強い専門代行(JWNET運用)
電子マニフェスト(JWNET)入力はできても、差戻し原因の特定や再発防止が弱いことがある差戻しの“止まりどころ”(現場ID・数量・運搬経路・証憑)を理解して潰せる
期限・未完了管理月末にまとめる運用になりがち週次で未完了を一覧化し、運搬終了・処分終了の確認を回す
運搬実績報告書集計軸がブレると、遡り作業が増える現場IDで統一し、紙/電子混在でも崩れない集計に寄せる
帳簿備え付け・証憑置き場が曖昧だと「探し物」が増える証憑3点セット(計量票・請求・写真/受渡確認票など)を“同じ型”で保管
元請け・監査対応「出せる形」に整えるのが苦手なことがある提出物(様式・控え・証憑)を“いつでも出せる状態”へ

※提出物の要否・様式・期限は、自治体運用・許可区分・契約形態で変わる場合があります。最新は一次情報(JWNET・自治体・環境省等)をご確認ください。

目次 (クリックで開閉)
  1. まずプロフィール(代表取締役 小島啓義/株式会社ケイ・システム)
  2. 机の上の書類山で辞めていく仲間|17万5千枚の紙との闘い
  3. 「企業の体重計®」×「人間OCR」|アナログ業界に“安心”を残す
  4. 電子マニフェスト(JWNET)・事務代行で、何がどうラクになる?
  5. 外注先選びで失敗しないチェックリスト
  6. 総括:現場の痛みを、揺るぎない経営基盤へ。
  7. 受賞歴・略歴/資格・活動
  8. FAQ(よくある質問)
  9. あわせて読みたい関連記事
  10. お問い合わせ・ご相談(無料)
  11. 監修・免責

1. まずプロフィール(代表取締役 小島啓義/株式会社ケイ・システム)

代表取締役 小島啓義
▲代表取締役の小島啓義

株式会社ケイ・システム(拠点:神奈川県大和市)の代表取締役 小島啓義です(神奈川県横浜市出身)。
私たちは、産業廃棄物(産廃)・解体業者の「事務が回らない」を、電子マニフェスト(JWNET)運用事務代行で支えるチームです。

対応領域(よくご相談いただくテーマ)

  • 電子マニフェスト(JWNET)導入支援:初期設定、ルール整備、運用設計
  • 事務代行(入力代行/運用代行):起票、差戻し対応、未完了管理
  • 運搬実績報告書帳簿備え付けの「出せる形」づくり
  • 企業の体重計®:重量データの見える化(改善・SDGsの説明に活用)

※提出物の要否・期限・様式は自治体運用等で変わる場合があります。最新は一次情報をご確認ください。

2. 机の上の書類山で辞めていく仲間|17万5千枚の紙との闘い

起業前、廃棄物処理会社で管理監督の立場として現場を見ていました。
そこで直面したのが、年間17万5千枚規模の紙(概算)です。
机の上が書類の山になり、確認のために探して、また積み上がる。結果、事務員が耐えきれず退職していく姿を目の当たりにしました。

匿名の“よくある実例”(産廃・解体で起きがち)
・月末に未処理が溜まり、期限遅れで社内がパニック
・現場名の表記ゆれで、運搬実績報告書の集計が崩れる
・受渡確認票が戻らない/写真不足で、数量ズレの説明ができない
・担当者が変わった瞬間に、帳簿備え付けの“置き場”が不明になる

「このままでは未来はない」→DX(デジタルトランスフォーメーション)へ

私がやったのは、根性論ではなく仕組み化です。
電子マニフェスト(JWNET)を含む運用を整え、電子化率を5%→80%へ(当社関与の事例・概算)。
紙の保管・郵送・探し物のコストが減り、年間500万円規模の経費削減につながった実感もあります(当社関与の事例・概算)。

※数値は当時の現場の概算です。条件により結果は変わります。

私が確信したこと
「ツール導入」だけでは続きません。
続くのは、現場ID/週次運用/証憑の置き場まで“型”を作った時です。

3. 「企業の体重計®」×「人間OCR」|アナログ業界に“安心”を残す

仕組み化を進める中で、次にぶつかった壁がありました。
「数字がないと改善できない」一方で、「数字を取る作業が増えると続かない」。
そこで生まれたのが、廃棄物の重量データを“見える化”する企業の体重計®です。

見える化が効く理由(SDGsにもつながる)

  • 現場改善:どの現場で何が増えたかが分かると、分別・手配・搬入計画が改善しやすい
  • 説明がラク:社内・元請け・監査で「根拠」を出しやすい(提出要件は発注者等により異なる場合があります)
  • SDGsの説得力:数字があると、取組が“雰囲気”で終わりにくい

人間OCR(独自性):最後は“人が見る”から安心が残る

産廃・解体の事務は、例外が多い領域です。
受渡確認票、写真、計量票、請求書…突合(つきあわせ)が必要になる場面が多い。
だから私たちは、単なる自動化ではなく、事務のプロが目視で精査する「人間OCR」を強みにしています。
現場の負担を減らしつつ、ミスの芽を早めに潰す。ここに価値があります。

※チーム運用の中心には、女性スタッフの細やかなチェックと標準化の力(女性活躍)があります。

「事務員が急に辞めて困っている…」
そんな会社の不安をゼロにします。

採用・教育コストは0円。プロのチームが明日から貴社を支えます。
属人化を防ぎ、経営に集中できる環境を。

4. 電子マニフェスト(JWNET)・事務代行で、何がどうラクになる?

まず用語をやさしく(初心者向け)

  • 電子マニフェスト(JWNET):紙の管理票のやり取りを電子化し、検索・集計をしやすくする仕組み
  • 運搬実績報告書:元請け・監査・自治体等から求められる“実績のまとめ”のことがある(要否・様式は発注者・自治体により異なる場合があります)
  • 帳簿備え付け:処理の記録を“出せる形”で保管すること
  • 証憑(しょうひょう):計量票、請求書、写真、受渡確認票など「根拠になる紙/データ」
ここは断定しません
期限・罰則・提出物の要否は、自治体運用/許可区分/契約形態で変わる可能性があります。
最新は一次情報(JWNET公式・自治体案内・環境省等)で確認してください。
参考:JWNET(公式)環境省(公式)

失敗しない「3つの型」:ここだけ整うと、遡りが激減します

  1. 現場ID(案件番号)を固定:表記ゆれを止める
  2. 週1回で未完了を潰す:月末まとめをやめる
  3. 証憑の置き場と名前を統一:探し物ゼロへ

下のテンプレを、そのままLINE/メール運用の文章として使えます(社内用)。

【新規現場情報(受渡確認)】

・元請け(排出事業者):______
・現場名:______
・現場ID(案件番号):______
・住所:______
・廃棄物種類:______(例:がれき類/木くず/混廃 など)
・数量(見込み):______
・運搬日(予定):______
・連絡事項:______

【お願い】
(1) 現場IDはこの表記で統一してください
(2) 計量票/写真/受渡確認票は、当日中に共有してください(差戻し防止)
(3) 変更が出たら、このスレに追記してください

5. 外注先選びで失敗しないチェックリスト

「事務代行」に頼んだのに、確認往復が増えて逆にしんどい…
これは外注範囲と“運用の型”が曖昧な時に起きがちです。

これだけ見てください(チェックリスト)

  • 委託範囲が明確:起票/登録/差戻し対応/未完了管理(どこまで?)
  • 現場IDの統一を一緒に作る:表記ゆれを放置しない
  • 週次運用が前提:月末まとめ型だと破綻しやすい
  • 証憑の置き場が決まる:計量票・請求書・写真・受渡確認票など
  • 紙×電子の混在でも崩れない:突合のルールがある
  • 元請け・監査で求められる提出形式に寄せられる
  • 担当者が変わっても回る:属人化を防ぐ仕組みがある

総括:現場の痛みを、揺るぎない経営基盤へ。

解体・産廃の事務は、紙を入力すれば終わり…ではありません。
本当に怖いのは、「要求が突然来る」ことです。

私が現場で何度も食らった“突然の要求”
・「帳簿(控え一式)を出して。できれば今日中に」
・「エコアクション21に使うから、年間数量の根拠を揃えて」
・「東京都の運搬実績報告書、提出した資料を見せて」
・「来月から電子マニフェストへ加入して。紙のやり取りは止める」
・「これからはSDGsに取り組んでない会社は、取引が厳しくなる」
この“急に来る”が、社長と事務を一番削ります。

その瞬間、社内で起きるのはだいたい同じです。
机の引き出しを開け、ファイルをひっくり返し、過去の控えを探し、電話が鳴り続ける。
「誰が持ってる?」「どこにある?」「現場名が揺れて追えない」
気づいたら、社長が夜中に一人で穴埋めしている。

私は、17万5千枚規模の紙に押しつぶされかけた時に確信しました。
現場の痛みは、根性で耐えるものじゃない。
痛みは、仕組みで止血できる。
そして仕組みは、会社に残る揺るぎない経営基盤になります。

私が“基盤”として必ず残したい、3つの型
入口が揃っている(現場ID/受渡確認票/写真/計量票の出し方が統一)
途中で詰まらない(週次で未完了を潰し、月末に爆発させない)
出口で出せる(帳簿・証憑が「いつでも出せる置き場」になっている)

「いま一番詰まっている作業」を1つでいいので教えてください。
回っていない場所をピンポイントで外に出し、
現場の負担を増やさずに、会社の足腰(基盤)を強くする
それが、私たちケイ・システムの仕事です。

6. 受賞歴・略歴/資格・活動

専門家としての活動・資格(申告ベース)

  • 第一種衛生管理者
  • 神奈川SDGs社会的インパクト・マネジメント・マネジャー
  • 大和商工会議所 常議員・環境委員

※肩書・資格・役職は更新が入る場合があります。必要に応じて最新情報をご確認ください。

受賞歴・略歴(申告ベース)

内容補足
2020神奈川県「優良小規模企業者表彰」受賞地域活動・事業貢献
2022朝日新聞社主催「中小企業SDGs ACTION! AWARDS」DX特別賞DX・SDGsの取組
2023神奈川県「令和4年度神奈川県中小企業診断協会賞」受賞表彰名称等は必要に応じて確認
2025第十二期 大和商工会議所 常議員に任命役職更新

7. FAQ(よくある質問)

解体業者でも電子マニフェスト(JWNET)は必須ですか?
必須かどうかは、廃棄物の種類・委託形態・自治体運用等で変わる可能性があります。
まずは「紙が詰まっているポイント」を棚卸しし、最短ルートをご提案します。
運搬実績報告書や帳簿備え付けは、何から手を付けるべき?
先にやるべきは「現場IDの統一」と「証憑の置き場」です。
ここが決まると、集計・提出が一気にラクになります。
事務代行を頼むと、社内の手間は本当に減りますか?
減るケースが多い一方で、外注範囲やルールが曖昧だと確認往復が増えることもあります。
本文のチェックリストで「」が作れる外注先かを確認してください。
企業の体重計®は、どんな会社に向いていますか?
重量データを「改善」や「説明」に活かしたい会社に向いています。
ただし、計るだけで終わらないように、JWNET運用や証憑・集計の設計とセットで考えるのがコツです。
電子マニフェスト受渡確認票の運用イメージ(ケイ・システム)
▲受渡確認票を“当日共有”にするだけで、期限切れ・差戻しの火種が減ります。
電子マニフェスト受渡確認票をLINEで写真を送っているイメージ画像(ケイ・システム)
▲受渡確認票をLINEで送るだけの“人間OCR”

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

私は「ITシステム」を売りたいのではありません。17万5千枚もの紙に埋もれた現場の苦しみを知る一人として、 業界の「三方良し」を実現するパートナーでありたいと考えています。
私の原体験や、ケイ・システムが大切にしている想い、そして全国の業者様から選ばれている具体的な理由は、こちらのページに詳しくまとめています。

▼ 17万5千枚の紙から始まった、私たちの挑戦
【初めての方へ】代表・小島の想いとサービスガイドはこちら
どんな些細なお悩みも、偶然の出会いから価値が生まれる「セレンディピティ」を信じて、お気軽にご相談ください。

8. お問い合わせ・ご相談(無料)

「事務員が急に辞めて困っている…」
そんな会社の不安をゼロにします。

採用・教育コストは0円。プロのチームが明日から貴社を支えます。
属人化を防ぎ、経営に集中できる環境を。

株式会社ケイ・システム|〒242-0028 神奈川県大和市桜森2丁目3-15 三井ビル101
TEL:046-259-6112 / FAX:046-259-6113 / Mail:info@ksystem.kanagawa.jp

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9. 監修・免責

株式会社ケイ・システム 代表取締役 小島啓義

監修・執筆:株式会社ケイ・システム(神奈川県大和市)/ 代表取締役
小島 啓義

「会社に“仕組み”という資産を。」をミッションに活動する、産廃・解体事務の専門家。
産廃処理企業での勤務時代、アナログだった社内事務をゼロから構築し、電子マニフェスト化率を5%から80%へ向上させた実績を持つ(当時の関与事例・概算)。
現場と事務の両面を踏まえ、現在は「ゴミの見える化」を実現する自動計量システム『企業の体重計®』の開発や、複雑化する産廃事務の代行・DX支援を通じ、循環型社会のデジタルインフラ構築を推進中。

免責:本記事は、産廃・解体業界の実務で起きやすい論点を整理した一般情報です。法令・運用は改正や自治体運用で変わる可能性があるため、必ず一次情報(JWNET公式・自治体・環境省等)で確認してください。個別案件は状況により最適解が変わりますので、無料相談をご利用ください。

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