皆様、こんにちは。ケイ・システムの小島です。
早いもので、もう10月ですね。今年も残りわずか3ヵ月となりました。
この度、麻布大学・生命・環境科学部環境科学科様に「企業の体重計」を設置させていただく機会を得ることができました。
麻布大学様との初めての出会いは、昨年開催された「エコプロ2023」という大規模な環境展示会で、坂西梓里助教がご来場され、興味を持っていただいたことから始まりました。麻布大学のキャンパスは、神奈川県相模原市、JR横浜線の矢部駅近くに位置しています。
以前にもご紹介いたしましたが、同大学の環境科学科では、環境問題への理解を深めるだけでなく、積極的に地球環境保護のための行動を起こしています。様々なアイディアが実践され、プラスチックの使用削減のために、マイタンブラー・マイボトルの利用を奨励しています。
その中で、「学校内のペットボトル廃棄量をどう減らすか」や「ペットボトルの年間廃棄量が不明瞭だ」という課題が浮かび上がりました。これに対して、学生たちはゴミ庫に「企業の体重計」を設置し、ペットボトルの廃棄量を具体的な指標で可視化する活動を開始しました。
「企業の体重計」は、蓄積したデータをグラフ化する機能も備えており、データの分析を通じて、廃棄物削減やリサイクル率向上に繋げる仕組みを構築しています。
このプロジェクトの進展が非常に楽しみです!
引き続き、経過をお知らせしてまいりますので、どうぞご期待ください。
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