社長のつぶやき

解体業者必見!事務作業を効率化する方法とケイ・システムの事務代行サービスの魅力

皆さん、こんにちは。ケイ・システムの小島です。
本日は、当社で現在力を入れている、解体業者様向けの事務作業の効率化を図るための具体的な方法と、弊社の事務代行サービスの魅力についてご紹介します。
*この記事は、2024年7月に更新しました

解体業者向け事務代行サービスの背景

解体業者は、建物の解体工事や内装解体工事を主として行い、多くの事務処理が伴う業種です。特にゴミを処理する際には、マニフェスト伝票や関連する事務作業に多くの時間を費やしています。そんな中、解体業者の皆様が日々直面する課題の一つに、煩雑な事務作業があります。また、昨今の人手不足が課題となっており、これを解決するためには作業員や事務員の確保が急務です。

そこで、解体業者向けの事務作業を効率化する事務代行サービスを展開し、紙マニフェストや電子マニフェストの管理、帳簿作成、報告書作成など、多くの時間と労力を要する業務を代行します。そして、解体業者の業務を効率化することで、本来の解体作業に集中でき、業務全体の生産性が向上することを目的としています。

サービスの詳細については、以下のリンクをご参照ください。
[サービス詳細]
パンフレット

課題解決に向けた具体的な対策

まずは、紙マニフェストから電子マニフェストに切り替えるご提案をさせていただきます。提案先は、元請けである排出事業者と提携先である下請業者です。ご提案や電子マニフェストへの加入申込みの代行は全て当社で行わせていただきます。また、導入後の操作方法や運用支援も一括してお手伝いさせていただきます。これにより、紙マニフェストから電子マニフェストへの切り替えがスムーズに行えます。

サービス導入後の運用について

運搬業者及び提携先である下請業者が処分場へ搬出した際に、受渡確認票をLINE、FAX、メールのいずれかで当社へ送信します。それを基に当社が電子マニフェストの登録と運搬報告を同時に行います。運搬業者及び提携先である下請業者は、今まで紙のマニフェストが受渡確認票に変わるだけなので、実際の労力は変わりません。

また、7枚綴りの紙マニフェストを携帯する必要がないため、紛失のリスクも軽減できます。特に、日本語があまり得意ではない外国人の方も、写真を撮ってLINEで送るだけで数量報告が完了するので、管理の簡素化に繋がります。登録したデータは専用のクラウドシステムへ保管されるため、帳簿や運搬実績報告、多量排出報告などあらゆる報告書に活用できます。

実際の導入事例

解体業者Bは社内の電子マニフェスト化率が10%以下でした。原因は排出事業者や提携先の運搬業者が電子マニフェストの操作に不安を感じていたためでした。

しかし、当社のサービス導入後、関連業者や処分場を含む全ての取りまとめや登録作業をアウトソーシング化した結果、人的作業から解放されただけでなく、電子化率が80%を超えました。その結果、紙マニフェストの管理や返送業務から解放され、人件費を40%削減することに成功しました。

ケイ・システムの事務代行サービスの魅力

現在当社では、解体業者専門のコンサルティングチームが、お客様のニーズに合わせて必要なサポートだけを選択可能な柔軟なサービスプランをご提供しています。その結果、経費削減とデジタル化推進により、経営資源の効率化を実現します。

▲解体業者専門のコンサルティングチームのメンバー

詳細情報とお問い合わせ

解体業者の皆様、事務作業の効率化は業務全体の生産性向上に直結します。
弊社のバックオフィスサポートと事務代行サービスを活用し、貴社の業務をより効率的に、そして効果的に進めてみませんか?

ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
必ずや業務改革を成功させていただきます!

株式会社ケイ・システム
代表取締役 小島啓義  
TEL:046-259-6112  
[お問い合わせフォーム]

解体業者の皆さまからのご連絡をお待ちしております。

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