皆さんこんにちは、ケイ・システムの小島です。
本日は、2022年4月から施行予定となっております「プラスチック資源循環促進法」についてご説明をさせていただきます。
この法律は、プラスチック資源の循環を促すことで、プラスチック廃棄物を減らすことを目的としています。
プラスチック資源循環促進法の対象12品目とは
対象となる12品目は、コンビニやホテル等で使われるものです。
1. フォーク
2. スプーン
3. ナイフ
4. マドラー
5. ストロー
6. 歯ブラシ
7. シャワーキャップ
8. くし
9. ヘアブラシ
10. カミソリ
11. ハンガー
12. 衣類カバー
当社の見解
勿論、消費を抑えることが大前提でありますが、今まで無料で提供していたものの有料化や、紙製品を使用して繰り返し使用できるハンバーや紙ストローなどがでてくるのではないか?と感じました。
SDGsではターゲットの12.5に、2030年までに、廃棄物の発生を、大幅に減らすという目標があります。
このゴールを達成するためには、日本の約9割を占める中小企業も、ゴミの削減とリサイクル促進(そくしん)に本気で取り組むことが必要だと考えています。
更に、廃プラスチックの削減量や二酸化炭素の抑制量を、具体的な指標・数値を用いて可視化し、気候変動などの環境問題にどれだけ効果があったのかを示す必要があります。
「企業の体重計」で、お手伝いできる日が近づいていると確信しています!
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