企業の体重計

【入賞しました!】中小企業SDGs ACTION! AWARDSの結果報告について

皆さんこんにちは、ケイ・システムの小島です。
2月19日に「中小企業SDGs ACTION! AWARDS」の最終選考会がオンラインで開催されました。
さすがは最終選考会に残ったファイナリスト7社、各社素晴らしいプレゼンでした。
当社の最終プレゼン時間は5番目で休憩後に行われましたが、精一杯ご説明させていただきました。
結果は・・・
なんと!?「DX特別賞」を受賞することができました!!!

コスト面の有意性は?
・中小企業は廃棄物処理に代表されるバックオフィス業務にはコストがかけられないため、月額1拠点1万円という低価格で提供している。
・初期導入費用も、汎用品の体重機器とクラウド利用していることから、初期導入費を10万円におさえることに成功。
・類似商品は初期費用だけで200万かかるものもある

分別が大変では?種類を見分けるのはどうするの?
・排出事業者が分ける 
・ゴミの種類毎に体重計を置く 
・まずは分別が必要 
・企業の体重計をいれるだけでなく、ソフト面のサポートのコンサルティングや助言もしている
・リサイクル率9割達成成功

重さを計るのは差別化の意味合いがあるの?技術の独自性があるの?
・廃棄物を計るところに着目した 
・ゴミの量を測っているのは少ない
・計ることが理念である 

大企業が参入していない業界に中小企業がやるのは大変有意義だ
① リサイクルができる素材には何があったのか?
・生ゴミの中に洗ってないプラとか紙ゴミが混じっていたので、洗い流し分別を行った
② 海外でもニーズがありそうですか? 
・海外の企業さんからも問い合わせがきている

様々な質問に対し、精一杯お答えさせていただきました。
その結果、見事「DX特別賞」をいただくことができましたが、勿論私一人の力で勝ち取ったものではありません。
様々な方のご協力があっての入賞です。

私は常日頃、「仲間がいること、仲間で取り組むことが、SDGsへの取り組みの推進力」と述べていますが、今回のオーディションの取り組み自体がSDGs活動であるとつくづく感じております。
そんな仲間たちと一緒に、今後も決して諦めず、前向きに挑戦していこうと思います。
最後に、朝日新聞社様並びにツギノジダイ様、このような機会を頂き誠にありがとうございました!

▲オンラインでプレゼンを行う代表の小島啓義(クリックすると詳細が表示されます)

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