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こんにちは、株式会社ケイ・システムの小島です。 神奈川県内の解体業・産廃(収集運搬/中間処分)のお客様から多いのが、 「マニフェストが回らない」「期限が怖い」「紙と電子が混在して現場も事務所も混乱する」というご相談です。- 解体の事務が重い原因は、マニフェスト(紙/電子)・受渡確認票・証憑管理が現場ごとに増えること。
- 事故が起きやすいのは、期限管理・差戻し・数量ズレ・紙/電子の混在です。
- 対策はシンプルで、運用を型化し、電子化(JWNET)と入力代行(BPO)を必要な範囲で使うこと。
- ケイ・システムは、JWNET導入支援/運用設計/入力代行/証憑管理まで一気通貫で支援します。
※本記事は一般情報です。期限・要件は改正や自治体運用で変わる可能性があるため、一次情報の確認をおすすめします。
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解体業で事務が増える3つの理由(神奈川の現場あるある)
- 現場が多い:現場ごとに廃棄物の種類・数量・運搬先が違い、書類が“現場単位”で増えます。
- 関係者が多い:元請・下請・運搬・処分・施主…「誰がどこまでやるか」が曖昧だと、差戻しが連鎖します。
- 紙と電子の混在:現場・品目・運搬先によって運用が分かれ、期限管理が難しくなります。
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マニフェストの基本:紙と電子(JWNET)の違い
| 項目 | 紙マニフェスト | 電子マニフェスト(JWNET) |
|---|---|---|
| 現場の手間 | 手書き・押印・配布・保管が発生 | 入力・確認が中心(紙の回付が減る) |
| 事故の典型 | 紛失、返送遅れ、控え不足 | 入力遅れ、差戻し放置、パターン不一致 |
| 向いているケース | 単発・例外運用が多い現場 | 現場が多い/繰り返しが多い/期限管理を強化したい |
紙と電子、どっちを使う?判断の目安
- 月の現場数が増えてきた → 電子化+入力代行が効きます
- 紙の返送が止まりがち → 電子化で“返送待ち”を減らせます
- 担当者が頻繁に入れ替わる → 運用の型化とチェック表が必須です

期限管理で事故を防ぐ:いわゆる「3日ルール」(要確認)
電子マニフェストは、紙のように“その場で交付”ではなく、JWNETに情報を登録して運用します。 現場実務では「登録期限(いわゆる3日ルール)」がある前提で、遅れない仕組みを作るのが重要です。期限に間に合わせるための“送るもの”テンプレ
- 現場名(表記ゆれ禁止:例「○○マンション」「○○MS」などを統一)
- 廃棄物種類(できれば社内コード/呼称を統一)
- 数量(確定/概算の区別、単位)
- 運搬業者・処分先(経路が変わったら必ず連絡)
- 受渡確認票や伝票(ある場合)
よくあるつまずきチェックリスト(差戻し・混在・数量ズレ)
| つまずき | 原因 | 対策(現場+事務) |
|---|---|---|
| 期限ギリギリ/登録漏れ | 写真が揃わない、担当者不在、差戻し放置 | 送付テンプレ固定+週1棚卸し+入力代行の併用 |
| 差戻しが連鎖する | 現場名・数量・経路の表記ゆれ | 現場名辞書/経路パターン管理/確認フローを1本道に |
| 紙と電子が混在して混乱 | 現場/廃棄物/処分先で運用が分岐 | 「どの条件なら紙/電子」ルール表を作る |
| 数量ズレ(後から訂正) | 概算で動かして確定が遅れる | 概算/確定の運用を明示+確定タイミングを固定 |
事務負担を減らす実務策:電子化×BPO×見える化
解体業のバックオフィスは「入力」よりも、実は確認・追いかけ・期限管理が工数を食います。 そこでおすすめは、次の組み合わせです。① 電子化(JWNET)
紙の回付・返送待ちを減らし、管理を一本化。② 入力代行(BPO)
“毎日発生する作業”を外に出して、期限事故を防ぐ。③ 証憑・帳票の型化
受渡確認票・写真・契約書を「探さない」状態へ。「企業の体重計」で計量→証憑→集計までラクに
ケイ・システムでは、廃棄物の計量・集計を仕組み化する「企業の体重計」も扱っています。 現場の“量”が見えると、数量ズレの減少、社内報告の短縮、取引先への説明力にもつながります。ケイ・システムのサポート内容(導入/運用設計/入力代行/証憑管理)
JWNET導入支援
加入手続き・初期設定・社内ルール整備まで伴走。運用設計(型化)
現場→事務の“送るもの”を固定し、表記ゆれを抑制。電子マニフェスト入力代行
起票・パターン登録・差戻し対応の実務を支援。証憑・帳票管理
受渡確認票・伝票・写真の整理で「探す時間」を削減。支払い代行(代表者支払い)
細かい実務も必要な範囲でサポート可能。外国人スタッフでも運用しやすく
LINE/メール中心の運用にも合わせて設計できます。導入の流れ(最短で運用開始まで)
STEP1:現状ヒアリング
紙/電子の混在、現場数、つまずき箇所を整理します。STEP2:運用の型を決める
送付テンプレ・確認フロー・期限の見える化を固定。STEP3:入力代行で回し始める
受領後、原則“早め入力”で期限事故を防ぎます(混雑時は要相談)。料金(単価表)
※表示は目安です(税別/税込・最新単価は要確認)。「登録した分だけ」の完全課金制が基本です。
| 区分 | 内容 | 単価 | 単位 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | バックオフィスサービス初期設定費用 | 100,000 | 1式 | サービス利用開始時のみ |
| 完全課金制 | 電子マニフェストデータ登録費 | 110 | 1登録 | 起票・登録作業 |
| 電子マニフェストパターン登録料(運搬経路登録) | 110 | 1登録 | 現場ごと/廃棄物種類ごとに初回登録時 | |
| 電子契約書作成費用 | 700 | 1契約 | 送付用データ作成など | |
| JWNET加入申込み代行費用 | 330 | 1事業者 | 事業者様へのご説明・申込み支援 | |
| その他 | 利用代表者支払い代行 | 30 | 1登録 | 代表者支払いの実務代行 |
よくある質問(FAQ)
- Q. いわゆる「3日ルール」は本当に3日ですか?土日祝はどう数えますか?
- A. 期限の数え方は運用・規定で扱いがあるため、必ず一次情報で確認してください。一般には「引渡日を除き、休日等を除いて数える」といった案内があります(要確認)。
- Q. 紙と電子が混在しています。全部電子にできますか?
- A. 現場・廃棄物・運搬先・処分先の条件で最適が分かれます。まずは「どの条件なら紙/電子」を表にして、迷いをゼロにするのがおすすめです。
- Q. 現場からの写真が足りず、登録が止まります…。
- A. 「何を撮るか」をテンプレ化して、現場に1枚で共有すると改善します(現場名/廃棄物/数量/運搬先/処分先など)。
- Q. 外国人スタッフでも運用できますか?
- A. できます。LINE/メール中心で、送付テンプレと確認ポイントを固定すれば、属人化を減らせます。
- Q. どこまで代行してもらえますか?
- A. 入力(起票)だけでなく、パターン整備・差戻し対応・証憑整理など、つまずきやすい所を中心に設計できます。まずは現状を教えてください。
お問い合わせ・ご相談(無料)
株式会社ケイ・システム|〒242-0028 神奈川県大和市桜森2丁目3-15 三井ビル101
TEL:046-259-6112 / FAX:046-259-6113
Mail:info@ksystem.kanagawa.jp
監修・免責(一般情報/個別は要相談)
監修・執筆:株式会社ケイ・システム(神奈川県大和市)/代表取締役 小島 啓義
「廃棄物業界をITで変える」をミッションに活動する、産廃・解体事務の専門家。
産廃処理企業での勤務時代、アナログだった社内事務をゼロから構築し、電子マニフェスト化率を5%から80%へ向上させた実績を持つ(当時の関与事例・概算/要確認)。
現場と事務の両面を踏まえ、現在は「ゴミの見える化」を実現する自動計量システム『企業の体重計®』の開発や、複雑化する産廃事務の代行・DX支援を通じ、循環型社会のデジタルインフラ構築を推進中。
免責:本記事は、産廃・解体業界の実務で起きやすい論点を整理した一般情報です。法令・運用は改正や自治体運用で変わる可能性があるため、必ず一次情報(JWNET・自治体・環境省等)で確認してください。個別案件は状況により最適解が変わりますので、無料相談をご利用ください。
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