皆さん、こんにちは。ケイ・システムの小島です。
今回は、解体業者の皆さまに向けて「電子マニフェストの効率化」と「事務代行サービスの活用」について、最新の実例を交えながらご紹介します。
(2025年8月更新)
解体業者が抱える事務作業の課題
解体業は建物解体・内装解体など現場中心の業務ですが、同時にマニフェスト管理、帳簿作成、役所への各種報告など膨大な事務が発生します。近年は人手不足も重なり、「現場は忙しいのに事務に追われる」という声を多く伺います。
課題解決に向けた具体的な対策
まずは紙マニフェストから電子マニフェストへの切替をご提案します。導入の申込み、初期設定、操作レクチャー、運用フォローまでワンストップで当社が伴走。紙から電子への移行をスムーズに行えます。
サービス導入後の運用フロー
- 運搬業者・提携先が処分場へ搬出 → 受渡確認票をLINE/FAX/メールで当社へ送信
- 当社が電子マニフェスト登録と運搬報告を同時に実行
- データは専用クラウドに保存 → 帳簿・運搬実績・多量排出報告などへ自動反映
- 7枚綴りの紙伝票の携帯不要。紛失リスク軽減、外国籍スタッフも写真送付だけで運用可能

実際の導入事例
解体業者B社では、導入前は社内の電子化率が10%以下。排出事業者や提携運搬業者が電子操作に不安を抱えていたためです。当社が関連業者との取まとめ・登録作業を一括代行した結果、電子化率は80%超に向上。紙伝票の返送管理から解放され、人件費を約40%削減できました。
ケイ・システムの事務代行サービスの魅力
- 電子マニフェスト代行(起票・運搬報告・照合・保管)
- 契約書・台帳の事務代行(電子契約の送付・催促・整理まで)
- クラウド一元管理で検索・集計・共有がスムーズ
- 必要なサポートだけ選べる柔軟プランで無駄なコストを抑制
当社のコンサルティングチームが、現場に合った「ちゃんと回る」運用に調整。ミス削減・残業削減・可視化による生産性向上を実現します。
詳細情報とお問い合わせ
お問い合わせ・ご相談はお気軽に 株式会社ケイ・システム|〒242-0028 神奈川県大和市桜森2丁目3-15 三井ビル101 TEL:046-259-6112 / FAX:046-259-6113 / Mail:info@ksystem.kanagawa.jp
メールで相談する解体業者の皆さま、事務作業の効率化は業務全体の生産性向上に直結します。
バックオフィスサポートと事務代行サービスで、貴社の業務をより効率的・効果的にしませんか?
ご興味があればお気軽にご連絡ください。
必ずや業務改革を成功へ導きます。
運用方法(全体像)
役割分担
導入前チェックリスト
- 紙マニフェストの記入・回収・保管に時間がかかっている
- 返送漏れ・入力ミス・差し戻しが発生している
- 契約書の送付・押印・回収が滞りがち
- 台帳・報告書(多量排出/運搬実績/自治体)作成が負担
導入効果(Before → After)
- 記入・郵送・保管に手間
- 返送待ちで状況が不明瞭
- 契約書の回収が遅延
- 起票・運搬報告・契約送付を代行
- 台帳自動化で検索・集計が即時
- 報告漏れ・紛失リスクを大幅削減
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